『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

『愛と好きはイコールじゃない』

2014年10月29日 | Weblog

劇団ステージドアの前音楽担当をやって頂いていた、大塚彩子先生。
作曲家/音楽家/心理セラピスト/学会認定音楽療法士と多才な顔を持つ
大塚先生のブログ http://todaysseaway.ttcbn.net/
をいつも拝見させて頂いている。

10月27日に投稿された『愛と好きはイコールじゃない』
http://todaysseaway.ttcbn.net/?p=4868
を読んで、何だかちょっと心が癒された。

大塚先生が読まれた本にこんな事が書いてあったそうです。
『愛には4つの側面(許容、受容、承認、尊重)がある』
大塚先生ご自身が、この『愛』の解釈が好きだと書かれている。

僕は、大塚先生と同じように『好き、好き、好き~』がはたして『愛』なのかなぁ?
って、常日頃から思っていたから、この記事を読んで何だか胸の痞えが降りたような・・・・

この4つの『愛』の側面は、「私が好きとか嫌いとか関係なく・・・・」の後に
許容とは「あなたがそうであることは許す」ということ。
受容とは「あなたがそうであることは受け止める」ということ。
承認とは「あなたがそうであることは認める」ということ。
尊重とは「あなたがそうであることは大事にする」ということ。

大塚先生が書いているように
たとえ私は賛成できなくても、共感できなくても、好きじゃなくても、同意しかねても
とりあえず
「あなたがそうであることは、OK。わかったよ。」
「あなたがあなたとしてベストであると思うことを、選択していいよ。」

これ、理屈で解っていても、なかなかそうなれない。
でもね、どんな事でも意識して居る事は大事です。
意識して居るけれど上手く出来ないのと、そんな感覚を持ち合わせていないのとでは
結果が同じように見えても、雲泥の差がある。

僕がサッカーをやる時に、『やろうとして出来ないのはOK』と思う事と同じです。
『やれるのにやらない』『最初からやろうとしない』は嫌ですね。

僕は色々な人達から『愛』を受けて生きて来ている。
『ゆうじはしょうがねぇな・・・・』
『パパは馬鹿だからしょうがないね・・・・・』
家族、兄弟、親戚は『許容』『受容』なんだろうな・・・・・

相方Charlieは、そう云う意味では兄弟に近いかも?
家族のような『愛』で受け止めてくれている友人も居ます。

サッカーの仲間は
『じじい、面倒臭いけど・・・・ま、しょうがねぇな・・・・』
これは『承認』なんでしょう。

仲が良い会社の仲間は
『あの人はあれで良いんじゃない?面倒臭いけど・・・・』
これは『尊重』なのかも?

諦めて捨てずに我慢して付き合ってくれる皆さん、本当にありがとう。
これからもっと『頑固ジジイ』になるけど、よろしくね!

コメント
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