明日は休暇を取って、いよいよ東北の被災地である岩手県大船渡市へ出かけてきます。
週末に、被災地の復興状況を自分の目で見て来たい…と言う気持ちと、
去年解散するときにした、『また来年会いましょう』という、約束を守る意味もあるかな?
とにかく、会社でパワハラに遭っているよりは至福の時間です。
今週の月曜日の3時過ぎに、また阿呆の設計担当部長が僕の席にやってきて、
『ちょっと相談がある』と、会議室に呼び出した。そこに居たのは、僕の後釜グループ長。
その途端にその相談が、この間僕が断った仕事を、やらせようという話の蒸し返しだな…
と、想像がついた。
仕事の内容は、電源メーカーから買った電源が装置で使えるか?の評価。
そこで、使えるかどうか?…を装置に付けてテストする前に、
メーカーがやった事前のテスト報告を提出させて、
装置でテストするレベルにあるかどうか?
の判断をするのが、先決だろうと意見を言った。
そうしたら、何ヶ月も前から要求しているけど、未だに出て来ないと言う。
『それじゃ、俺に頼む以前の事をやってからにしてちょうだい』と一蹴。
そもそも、要求した仕様を満足しているか?のテストレポートもなくて、
そのテストをするなんて、仕事の手順が滅茶苦茶だろう?…と、
『時速100kmで走れます…と言われて、その車で時速100kmにチャレンジしますか?』
さらに
『時速100kmしか出ないのか?どれくらいの余裕が有るのか?くらいを判断するでしょう?』
と、素人に話すような話をしなくちゃならない。
知ったかぶりで仕事をしているから、メーカーにも舐められてるんだと云うことに
気がつかない、レベルの低い連中です。
いままで、散々無視してパワハラみたいな事を続けて来て、
俺を使う気なんて、無いんだろう?どうせ、社長に言われて仕方がなくなんだろう?
と、喉元まで出かかったのを、ぐっとこらえて…
この2人と話すのは初めてのこと。
阿呆部長は相変わらず、社長に言われた事をやるだけの『ガキの遣い』。
一緒にいる後釜グループ長は話の間、一切僕の方に顔を向けない。
こんな社会人としても、レベルの低い連中と付き合っているとイライラする。
只でさえ、この二人と同じ空間にいるだけで心臓がバクバクしてきて、
しまいには、頭が痛くなってきて大声で、怒鳴ってやりたくなる。
まるで、食事の場に蠅が舞い込んで来て、目の前を飛び回っている感じ。
蠅が入って来ない所に行くか?叩き落とすしか無い。
もしくは、蠅の居ない環境に行くしかないのです。
蠅は、蠅の住むべき環境で生きればいい。存在までは否定しません。
今日は、僕の心をおかしくする原因をハッキリ確認したかな?
僕は、蠅の居る環境では、快適に生きられない弱い人間みたいです。
病気は、罹ってから治療するより、罹らないように予防することの方が
大事なのだと改めて、考える事が出来た有意義な時間を頂きました。