今日は市民大会。
この大会は壮年の参加者を多くする目的で、子供用のグラウンドを使った8人制。
20分ハーフなので、一日2試合を一気に行ってトーナメント進出チームを決める。
毎日25分間のミニゲームをこなしている我々には、体力的な面では全く問題なく、
むしろ時間が短くて物足りないくらい。
昨年、念願の優勝を飾って、今年はディフェンディングチャンピオンとして
市民大会連覇を目指して臨んだ大会です。
今日は、決勝トーナメントに進むチームを決める3チームによるリーグ戦。
朝一番の試合の相手は、春の壮年大会でも準決勝まで上がってきたチーム。
舐めてかかると、やられる可能性があるので要注意。
試合のスターティングメンバーは、点の獲れるほぼベストの布陣。
20分ハーフの試合なので、最初からペースを上げて前半で試合を決めて、
後半は一人1得点のつもりで・・・・・と言うのが僕の指示。
幸先良く、ナベちゃんが先制点を奪い、その後は殆どのボールを支配して
前半だけで5点を奪って、相手は戦意喪失。一矢報いるために、1点を奪いに来た。
ただ、それを許すと、試合に勝っても負けた気になるのが一方的な試合の面白い所。
後半は僕がFWをやって、皆が僕にパスを出してくれる。
この記事を読んでいる方に、誤解しないで頂きたい点があります。
僕にパスを集め、僕が点を獲る・・・・ここまでは良いですね?
ただ・・・・・、ただですよ・・・・・、
何もしないで突っ立って、パスを貰っても点は入らないのです。(←これ大事)
当然、相手のマークを外しながら、スペースを見つけてそこに出して貰うのです。
まるで、僕が足を出して居れば点が入るような風に考えていた方・・・・ブ―!
と言う訳で、そこそこのパスが来たのだけれどなかなかシュートを打てない。
と言うのも、ここ数試合はGKばかりで、久し振りにフィールドで試合をするので
パスを受け取っても次のプレイを考えていないから、上手く行かないのです。
そのたびにベンチから『代えるぞぉ・・・・』とヤジが飛ぶ。
今日は8人制で、人が余っているからミスを3回すると交代と言う事になっていた。
実際に、ゲームメーカーの郁也が何度もゴールのチャンスに枠を外し、
本人から申し出て交代したほど・・・・・(笑)
郁也にしては、初めての事なんじゃないかなぁ・・・・・
僕は何とか1点を入れたけど、その時に相手GKの膝が太腿に入って、
その瞬間、吐き気をもようしたほどの痛みが・・・・・
帰宅したら、太腿がコブみたいになって腫れあがっていた・・・・痛たたたたた。
とは言え、第1試合は8-0で圧勝。
第2試合はスコアこそ1-0で、内容的に不満があったけれど、
相手にこれと言ったシュートを打たせなかったので、
実力通りの勝ち試合と言っても良いでしょう。
予選リーグは2試合で9得点失点ゼロ。
2勝を挙げて決勝トーナメント進出となりました。
次回は2週間後。次は圧倒的な強さを見せて連覇すりつもり。
第一試合から第2試合の間に審判があって、待ち時間が3時間。
間に審判が入っていて、昼御飯を食べる暇が無くなりそうなので、
今日は、全員の分の弁当を買いに行かせた。
金を渡したら弁当以外にデザートまで勝って着やがって、予算オーバー。
とは言え、皆で弁当を食べながらなんてチームは他には無いから
皆、喜んでくれて良かった・・・・・
僕にパスを集めさせるには、こう云った地道な活動が物を言うのです。
えっ?買収・・・・?人聞きが悪い!
そうじゃありません。皆の気持ちがそうさせるのです。