『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

定年後は?

2014年10月22日 | Weblog

雨が降って、いきなり僕の大嫌いな冬になっちゃった感じ。
『常夏』とかあるのに『常秋』って言うのは聞いたこと無いしなぁ・・・・
そもそも、地球の地軸が斜めになっているから四季があるのであって、
常秋なんて無理なんだろうなぁ・・・・

お金持ちは、夏に避暑地に行き、冬は暖かい所で過ごすんだろうから羨ましい。
僕も、そんな身分になれたらいいけど、今から頑張って、そうなれたとしても
その時はヨボヨボの爺さんになっているだろうから、そう云う場所に行っても、
ボケ~っとしているだけで、意味無い気もするよなぁ・・・・
そもそも、もうすでに爺さんだし・・・・

定年後の生活も、そろそろ具体的にしないとだめだな。
一昨日、社長に突然呼び出されて社長室で色々と話をした。
社長に『定年後はどうするんだ?雇用延長とか考えていないのか?』
と訊かれて、
『今のように自分の知識や経験を利用してくれようと思っていないなら、残る気は無い』
と、答えた。
社長から
『専門の分野をやっている間に、経験した他の事も沢山あるだろう?』と
言われたので
『必要と思わない人に、無理に伝えたりしたら押し売りみたいになるから…』
と応えた。

実は以前から社長は僕が暇そうにしている事が気になって、何とか生かそうと
阿呆部長に『仕事を与えろ』と言い続けて来ているのだけれど、
そんな阿呆が持ってくる仕事は、誰にでも出来る仕事だから
『これは俺のやる仕事じゃない』
って突っぱねている。
今日、話があったのは『突っぱねられた』と阿呆が社長に言ったから・・・・
阿呆は『ガキの遣い』しか出来ないのですよ(笑)

社長にも話したんだけど、何でもいいと言っても僕にはそれなりにプライドがある。
ちょっと偉そうになるけれど、自分の今の気持ちを表現すると
『日本代表だった選手に、草サッカーチームの選手を薦めているようなもの』
監督やコーチなら、ちょっとは考えるけれどね。

相手をリスペクトしている人間なら、絶対にそんな対応は出来ないはず・・・・
実績や、経験なんて何も把握していないし、そのこと自体が理解できない奴。
阿呆と言うのは、社長に言われた事しかできない・・・・困ったものです。

社長はこうも話してくれた。
『チームと言うのは、同じような人間を集めちゃダメんなんだ。気の合わない奴と
一緒にやる事も、チーム強化には大事な事なんだよ』と・・・・

社長は営業出身なので技術的な事は判らないと言いながらも、
その言葉は、いつも僕が思っている組織作りの考え方と同じもの。

そんな話を聞いて、自分の胸の内を聞いて頂いたら少し気持ちが楽になった。
社長に『異動』をお願いして、社長の部屋を出た。

コメント
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