『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

次の一歩へ・・・

2016年01月14日 | Weblog

今日は次の仕事をオファーしてくれた元同僚と一杯。
僕自身、今や仕事をすると云うモチベーションが湧いてこない。

それじゃ、全く働く気がないのかと言うと、実はそうでもない。
今、気持ちが盛り上がらないのは、ここ数か月で身に着いた
朝は気が済むまで眠って居られる環境が、あまりにも心地良くて、
これから抜け出すのには、それなりにきっかけが必要な気がする。

今日は色んなことを話しました。
お互いに在籍していた会社の良いところの話。
悪い点が無い訳ではないが、我々にとっては意味のない話。

田舎の町工場みたいなノリで、仕事をしていることが問題で
それをどうしたら、直して行けるのか?
それが去年の4月に立ち上げた会社の課題でもある。

だからこそ、僕らのようなロートルでも、曲がりなりにも
一部上場企業に勤めていた人間から、その会社の良いところを
盗みたいということで、僕に声がかかったという訳。
あまり言いたくないけれど、やっぱり一部上場する企業は、
町工場のものとは、ハード面でもメンタルでも違う。

僕が今度の会社を訪ねて行って、一番最初に驚いたのは、
製造現場でタバコを吸っていた事。
僕は喫煙するから、喫煙そのものは否定しないし、
時間を決められて居るから、休憩時間にむさぼるようにして、
タバコを吸っている今の会社の喫煙環境も好きじゃない。

タバコって、吸わない人にはわかる独特の匂いがある。
喫煙者の僕でさえ判るのだから、非喫煙者は尚更です。
そのタバコの香りが、製造現場にある製品に着く可能性がある。
性能が良ければいい・・・・なんて言うのは、町工場のノリ。

ブランド品と言うのは、そういったユーザーサイドに目が行っているから
製品の製造現場で、タバコを吸いながらなんてことはまずあり得ない。

最初に感想を言ったのが、この事。
でも、それをその場ではっきりと現場の人にに話したら、
納得してくれて、喫煙は外ですることになった。
そして、タバコは仕事が一区切りついたときに吸う事になった。

こんなことに始まって、会社を儲かる方向に持って行くために
どうしようか?とか、こんな事をやろうと、二人で話し合った。

でもね、そもそも俺の労働条件も決まってないし、
そもそも俺は、その契約すらしていない・・・・・(笑)
希望する条件は、自由出勤だけ。給料は最低賃金でいいし、
週に30時間働いて、健康保険には入れればそれ以上の希望はない。
そんなことを言ったら『取りあえず相談してみる』と答える。

定年後の仕事は、セカンドステージ。
次の一歩を踏み出そうとする僕にとって、重要なのは
お金の問題じゃないんだよね。
気持ちよく仕事ができるかどうか?なのですよ。

 

コメント
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