今日は昭島市の壮年大会の決勝戦。
40歳以上のチームが毎年、覇権を争う大会です。
この壮年大会に優勝すると、11月に八王子の代表との定期戦に出場する権利を得る。
去年の定期戦で負けて、2年間日保持していたカップを明け渡した。
その雪辱を期して、この大会は『優勝』が絶対条件です。
とは言え、昭島市の壮年はレベルが低く、我々の相手じゃない。
チームを作った初年度の2011年は、申し込みに間に合わず参加できず、
翌年の2012年から参加しているのですが、それでも最初の大会は
相手に遠慮しているうちに、準決勝でPK戦に敗れ、3位に終わった。
翌年の2013年に情け容赦なく戦う姿勢を前面に出すようになってから
壮年のカテゴリーでは、一回も負けていないで3連覇中。
去年の8人制市民大会で不覚を取ってPK戦で敗れたことがあったかな?
この時も相手を舐めてかかって、油断から自滅した感じ。
今日も前半開始早々から、圧倒的に攻めながら序盤に1点を奪っただけ。
それでも、相手は前半の終わりには足が止まり、後半は大量点の予感。
今日の僕は、GKをやるつもりで居たのだけれど、キャプテン配慮で
点差がついたところから、センターフォワードで出場することになり
前半は、点の入らない試合をイライラして観ていた。
それでも、後半から僕と50代I倉、M宮の3人がフィールドに立ち、
去年のリーグ戦最終戦以来の『トリオ160』が実現。
I倉は前半早々に奪った1点を入れたので、後半はGK。
フィールドでは僕とM宮の最高齢2トップ。
そのM宮が後半開始早々に久しぶりに、綺麗なゴールを決めて
残るは僕が得点するのみ・・・・そんな状況になった。
その後はゴールラッシュ!
そんな中で皆が、僕に点を取らせようと、ボールを持つと僕を探す。
郁也、K玉、勇ちゃんが一生懸命僕に合わせようとしている。
当の僕は、敵の視界から一回消えて、外から切り込むのが好きなので、
なかなか呼吸が合わなかったり、パスが届かなかったり…
そのうち後ろから『真中で待っていろ』と指示やら、命令が飛ぶ。
そしてついに後半の終了間近、郁也から丁寧なパスが来て、
トラップ後に、右足を一閃。
ゴールのバーに当たりながらもインゴールに落ち得点となりました。
試合は相手が1本もシュートを打てずに終わり、我々が後半に7点を奪う猛攻で圧勝。
難なく4連覇した試合でした。
奢るようだけれど、この大会は『勝って当たり前』。
今年こそAH杯のカップを奪い返し、小平市長杯は優勝が目標。
壮年リーグの覇者が出る三多摩大会にも出場して、悲願の一勝が目標。
そういう意味で、この優勝は今年の第一歩を無難に進んだと言っていいでしょう。