『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

いよいよ劇団始動

2016年09月18日 | Weblog

昨夜は仕事の延長で、結局霧の良いところまで進めたら
明け方の5時になっちゃった。
それで、目が覚めたのは10時半。
夕べ洗濯したのを忘れて、そのままになっていた洗濯物を
もう一度すすいで、干したら11時半。
急いで出かける支度をして、自転車で荻窪駅まで行きました。

今日は劇団の会合がありました。
新しく入会した男性は、いきなり最長老。
『怪物』辻巻氏の友人で、興味を持って入って来たらしいのだけれど、
稽古の日程等を見て、どうやら考えていたほど甘くないのが解って、
ちょっと不安になったみたい。
それでも、楽しんでやればよろしいかと思います。

今日の会合で、若手の高野さんが退団したことを聞きました。
色々と時間作りが大変だったのかな?
彼女が居たから、稽古もすんなりと進んだ部分があって
そういう意味では感謝しつつ、ちょっと残念ですね。
その代わりと言ってはなんですが、若手が二人加わります。
一人は、20歳の時に劇団に居て、モデルや芝居の関係に進んだのだけれど、
辞めて結婚して落ち着いたので、また芝居をやってみようかと戻ってくるそうです。

今日の会合で、色々と報告があったのだけれど、
僕は僕なりに意見を言うところは言って、納得して終わりました。

会合の中で、座長から
『演出についての覚え書き 舞台に生命を吹き込むために』

と言う本を紹介されました。

この本は、アレック・ギネス、リチャード・バートン、
イアン・マッケランなどを育てたイギリス演劇界の巨匠、フランク・ハウザーが
舞台の演出家に向けて書いた本らしく、それを読んだ座長が
その内容の一部を紹介したのだけれど、話の内容はこんな感じ。

・脚本を読みなさい。
いかに脚本を読まない、演出家や俳優が多いことか・・・・確かに!
・演技に不安があると仕草に出る。その人特有の癖だったりする。
・最初の出演者のセリフがきちんと聞こえると観客は安心する。
・役者は相手の目を見て、声と体で表現しろ
・悪人の中の善、善人の中の悪と言った逆のものを探す
・観客の視線は動くもの、音に目を向ける
・客席を向くと、観客は自分に話しかけているように感じる
・立って芝居をしろ(そこに立っている理由をつける)
などなど・・・・・なかなかためになる話を聞かされました。

なるほどと思った僕はその後に、しっかりネットで検索してその本を注文。
明日には届くでしょう・・・・(笑)

来年の公演は4月1日と、今年よりさらに1か月早い。
サッカーの試合や大会が重なって、年明けは忙しそうです。
さて、次回はどんな役が回ってくるのやら・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする