『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

氷河特急(サンモリッツ⇨ランドパッサー橋⇨ツェルマット)

2016年09月23日 | Weblog

今日も、リベンジ。
去年は雪で、ランドパッサー橋のコースが通れなくて、大回りしてツェルマットまで乗った『氷河特急』。
今回は快晴の中、去年味わえなかったコースを8時間かけてツエルマットまで移動しました。


正直な話、僕はこの『氷河特急』の一日はあまり嬉しくない。
8時間の鉄道による移動は、いわば缶詰。
景色も山の中でそんなに変わりないし、トンネルばかり。

何よりも苦痛なのが昼ごはんに出てくる料理。
日本の鉄道の駅弁や、かつてあったビュッフェや食堂車のイメージで居たら、大間違い。
ハッキリ言って、肉料理はソースの味も今一つ、付け合せなんて不味いと言った方が正しい。
デザートも含めて、電車の中で出てくるものは全て美味しくない。
こんな苦痛な時間を含めての8時間は退屈な時間です。
まぁ、僕の場合は3度目なのでそう思うのかもしれませんが・・・・

そんな車内で唯一楽しかったのが、一番後ろの車両で観る鉄道の景色。
ツアー客に鉄道マニアの『鉄ちゃん』が居て、興奮しまくってました。



日本の鉄道は世界一なんて思っていたら大間違い。
世界一なのは、時間通り走ることくらいでしょう。

富士山より高いところに普通の格好はもとより、車椅子で行けたり、
現に今回のツアーには松葉づえをついた方が一人いたけれど、問題なかった。
日本ならトンネルを掘ってしまうであろう峠を、軽く越えてしまう。

尚かつそのスピードがすごい。
ついさっきまで居たのが、この写真の一番上です。
技術敵にもスイスの鉄道は、かなりハイレベルな技術ですね。
効率や時間より、乗る人に楽しんでもらおうとする観光立国の意地なのか?
とにかくスイスの鉄道に乗ってみると、そのレベルの違いを目の当たりにする感じでした。

夕方、ツェルマットに到着。
明日も天気は良さそうです。

コメント
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