『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ツェルマット⇨シャモニーモンブラン⇨グリンデルワルド

2016年09月25日 | Weblog

スイスの中で住みたい街は?
と訊かれたら間違いなく『ツエルマット』と応えるでしょう。
小さな町ながら、どこかか活気がある。
それでいてガツガツしていない人への優しさが溢れています。
日本では東北や甲信越などの、いわゆる『田舎』がそうなのかも知れませんね。
でも、ツエルマットには『お洒落』な雰囲気も漂う。
ここが同じ『田舎』でも、日本の田舎と違うところです。

そんな大好きな町ツェルマットとはお別れ。
今日は日の出前にツェルマットからひと駅降りたテーシュまで行き、



そこからバスに乗り換え、フランスとの国境を越えた町、シャモニーモンブランへ行きました。


標高3840mの展望台『エギゥドミディ』へモンブラン観光に行きました。

ここも3度目。ここで買った手袋は、必ず失くなる。
最初の年は翌日に失し、去年も帰国してから失しちゃった。
それで今回は3度目の正直。同じ品物を買ってきました。

日曜日という事もあって『エギゥドミディ』は大混雑。
この日は天候が崩れる前で、気圧も低かったのか?
久しぶりに高地での酸素不足の症状が出て、苦しかった。
それでも、今日も快晴のピーカン。
はるか彼方にマッターホルンを見れたほど雲一つない天気でした。



息苦しさは解消されず、写真を撮った後は、さっさと下に降りてきました。

シャモニーモンブランは、国境を越えたフランス側にある。
EUになって国境でのチェックが無くなったので、スイス側からも簡単に行ける。
それでも、国境を超えるとずいぶん違うものです。
フランスだからというわけじゃ無いでしょうけれど、ブランドショップも並ぶ
街並みはお洒落なリゾートという感じ。




3年目にして、こんなお洒落なところがあったのを初めて知りました。

国境を越えて一番感じたのは、食べ物の違い。
スイスの料理は、正直言って美味しくない。
チーズとジャガイモが主食っていう感じで、味付けも今一つ。
ところが同じ食材でも、フランス側に来たら全然違う。
ポテトグラタンも美味しくて、間食しちゃったほど味付けに差がある。
一緒にツアーに参加した料理人の兄弟が、同じことを言っていたので
料理のセンスがフランスとスイスでは違うのでしょう。

お店で食事を終えて、帰る途中・・・・
パスポートと財布が入った首から下げる袋と、カメラを忘れたのに気が付いた。
あわてて戻ったら、まだ店の席を片付け始めたところで難を逃れた。
一昨年のように、またツアー離脱して一人旅をしなくて済みました。(汗)

シャモニーから、レマン湖のほとりにある街のワイナリー見学。





ワインの味は今一つ、若い感じでしたが値段が17フラン(約2000円)という事を考えたら
そこそこ良い味のワインなのかなとも思いました。
スイスワインは日本で殆ど手に入らないので、お土産には良いかも?
僕は小さなスーツケースとリュックで出かけたので、お土産を入れる余裕がなく、
ワインは試飲だけで終わりました。





その後、高速道路を使ってベルン経由でアイガーの麓の町グリンデルワルドへ。


山に雲がかかって、明日はちょっと天気が崩れるような予報。
最後の最後で、晴天の展望は望めないかも・・・・・

コメント
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