今日は、3年連続のゴルナーグラード展望台。
今回も快晴に恵まれ、大好きなモンテローザ
やスイス最高峰のDOMが良く見えました。
展望台のゴルナーグラードから一駅降りたローテンボーデン駅で降車し、
さらに一駅降りたリッフェルベルクまで、リュッヘル湖で逆さマッターホルンを観て、約一時間半のハイキング。
リュッフェル湖を経て、リッフェルベルクまで約1時間半のハイキング。
リッフェルベルクから、一旦ツェルマットまで戻り、その足でロープウェイを乗り継いで、
フーリからマッターホルンの北壁近くのシュワルツゼーへ行きました。
シュワルゼーから、ツェルマットを望む。
麓から見るマッタホルンとは違い、間近に来るとやっぱり迫力がある。
ここから約3時間の道のりで、西側斜面下を回ってツェルマットまで
違う角度から見るモンテローザ。
西側の斜面へ回り込む
町からは見えない氷河が見え始める
途中の池塘
屋久杉みたいなカラマツの大木
3年前に降りた断崖。結構大きかった。
羊が飼われている牧場の中を抜ける
3時間半かけてツエルマットの町に戻り一安心。
若い頃にこの山に出会っていたら、人生が変わったかも知れない。
20代は日本百名山を目指して山登りしていたから、それなりに岩登りもやっていた。
そんなころに、この山を見たら、この北壁を登ってみたいとか思ったでしょうね。
滑落して死んだかもしれないし、登頂できなくてツエルマットに住み着いたかもしれない。
ツアーガイドの方を見ると、自分もやってみたかったなんて思いますからね。
そんなことを思いながら、去年歩こうとして、行けなかったマッターホルンの西側を経てツェルマットまで下る、
約3時間半のコースをゆっくりと景色を楽しみながらツエルマットまで戻りました。
下りの3時間半は結構きつかった。
下まで降りたら、ふくらはぎがパンパンになってしまいました。