『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

いっそのこと、五輪開催を返上したらどうだろうか?

2016年05月16日 | Weblog

東京都知事の公金不正支出や、政治団体の不正支出。
こんな人がオリンピックをコントロールできるのかね?
国立競技場だって、結局は当初予算より多い金額で作られそうだし、
そもそも運営費も、膨大な金がかかるってレポートされている。
ここへ来て、今度は招致時の裏金疑惑・・・・

税金という他人の金ならどんどん使う・・・・
会社にもこういうタイプの人間が居ますけどね。
舛添東京都知事はその最たる人間ですね。

東北の震災復興もまだ復興が始まったばかり。
福島の原発だって、たぶん今世紀一杯かけても収束しないんじゃないの?
去年、広島や茨城での水害もあったし、今度は熊本の地震。
今、五輪に大量の税金を使う価値があるのかねぇ?

そもそも、エンブレムの盗作や金が色々なところで動いている。
それも税金と言う『他人の金』。
五輪開催で潤うのは、被災者じゃない政治家やスポーツ団体の幹部。
いまやオリンピックは、『スポーツの祭典』や『平和の祭典』なんて
そんなイメージじゃない、薄汚いイメージしか湧かない。

いっそのこと五輪開催を返上したらどうだろうか?
数千億円の金を、復興に全額投与する方が国民は納得するんじゃないかな?
東京に新しい国立競技場なんて要らないんだよ。
競技場は他にもいくらでもあるんだから・・・・・

トップアスリートには気の毒だけれど、強化費だって要らないでしょう?
スポーツする環境は、一般人より恵まれているんだから。
金が無くて出来ないような競技なら、別に弱くてもいいじゃない・・・・。

今、五輪返上して被災地の復興に全力を注ぐ・・・・
そう宣言したら、世界中から羨望の眼差しで見られる気がするけれど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツをやる資格

2016年05月15日 | Weblog

今日は昭島市社会人リーグの試合。
対戦相手は、以前在籍していたチーム『MIRAI』が解散し、そのチームの登録枠を
他のチームが引き継いで、昭島のリーグ戦に参加してきた若いチーム。
実力的には2部では群を抜いているから、苦戦になるのは判っていた。

試合は前半に僕のミスがらみで3点を奪われる展開。
それでも、見事なカウンターで1点を返し、その後は一進一退の試合になった。
後半の半分を過ぎたところで、我々が点を取りに行くまで試合は膠着状態。
その点を取りに行った代わりに、逆襲を喰らい2点を奪われ1-5で完敗。

シニアチームの我々に対し、20代の若いチームはさすがに強い。
1部昇格と、市民リーグ優勝を目指すチームらしく上手かったですね。
若いチームは礼儀正しくて、試合後も凄く気持ちが良かった試合でした。

試合前に審判をやりました。
今日は審判要員が遅れてくるので、一年ぶりに僕が副審をやりました。
まぁ、多少のミスはあったけれど、それなりにやったつもり。
若いチーム同士の試合は、ラインの上げ下げが激しいので疲れました。

でも、この2チームのうちの一つ、74R(仮称)と言うチームは、
先ほどのチームと雲泥の差があるほど、礼儀を知らない連中だった。
試合中にミスジャッジが有ったかもしれないけれど、それは付き物。
判定に文句を言うのは警告のカードが出ると言うのが今のルール。

文句をあまりに言うので、主審が仕方なくイエローカードを出した。
それが気に入らなかったのでしょうね・・・・
試合は4-1で勝利したにも関わらず、試合後の挨拶で審判と握手しなかった。
負けたチームからは『ありがとうございました』と握手されたから
余計に、そういう態度が目立ったのでした。

アマチュアのスポーツで大事なことは『楽しむこと』。
特に草野球や、僕らのやっているローカルの草サッカーは『遊び』です。
その『遊び』を楽しく無くする行為をするなら、やるべきではない。

レベルの高いサッカーを目指すなら、プロの世界を目指せばいい。
審判に文句を言うのなら、国際ルールで行うJFAの東京都リーグに参加すればいいのです。
それが出来ないなら、ガタガタ文句を言わない。
みんな、週末を楽しむためにサッカーをやっている。
だからこそ後味の悪い試合は『遊び』ではやってはいけないことです。

多少上手いのかも知れないけれど、それも草サッカーレベル。
中途半端な実力で、自分達だけでなく他人まで不快にする行為は許せませんね。

『遊び』でやる草サッカーでも、熱くなることもあるでしょう。
けれど、試合が終わったら勝ち負けや、審判の良し悪しがあっても
『お疲れ様』と『ありがとう』という気持ちを持って、称えあうのがスポーツの神髄です。
いわゆるラグビーで言う『ノーサイド』ですね。

そういう意味で、このチームにスポーツをやる資格はないと思いましたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日はリラックス・・・

2016年05月14日 | Weblog

ここ2年ほど、毎週土曜日は医者に通っている。
遡ればもう10年以上前から、左肩の肩甲骨の辺りから左手の指先まで痺れていて、
5年前に三鷹の総合病院のMRIで見て貰ったら、頸椎が潰れているのと、
頚椎後縦靭帯骨化症という難病に指定されている病気の影響だと診断された。
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20110716

それでしばらく様子を見ながら、サッカーを続けてきたのだけれど
試合の後はやっぱり手足がしびれる。
2年ほど前から、首のあたりから痺れが慢性的になり、リハビリに通うようになった。
電気治療とマッサージで少し楽になるのだが、それも最近はあまり効果が無い。

運動をしなくなってから、肩こりがひどくなり、今は鎖骨付近のリンパ節を
軽く触るだけでも痛みがあって、毎日軽く指先で揉むようにしている。

土曜日は定期的に通うリハビリの日。
9時を過ぎると急に患者が増えて、下手をすると昼過ぎまでかかることがある。
朝一番で行けば、待ち時間がほとんどなく一日の時間的な無駄がない。
そんな訳で、今日は8時に病院へ行ってきた。

帰宅してから洗濯。今日は一週間分のシャツの洗濯の日。
洗濯をしながら朝ごはんを食べて、その後は洗濯物を干したり、
食器の洗い物などをやって一休み。

今日はレンジ台と換気扇を重曹で掃除した。
重曹はこびりついた油と混じって、石鹸みたいな状態になる。
そうすると、お湯とタワシで面白いように汚れが落ちるんだなぁ・・・・

夕方から、ちょっと出かけたくなって車でラゾーナ川崎のショッピングモールへ行き、
気に入った靴を買ってきました。
土曜日は嫁さんも仕事で、子供たちも居ないからノンビリ一人で過ごす。
僕はマイペースで生活するのが定年後の計画だったので、
今日みたいな一日は、凄く気分がリラックスしますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今は秘密•••

2016年05月13日 | Weblog

今週は少しだけだけれど、仕事をした気がします。
今の事務所では、電気系の問題を解決する相談に乗ったり、
アドバイザーやコンサルタント的な立場で居ることが殆どだったけど、
今週は、判り辛い電気結線図を自分なりに調べて、見やすくした。

若い人が『見やすい』とか『こういった図面は見たことが無い』とか
やたらと褒めてくれるので、嬉しかったですね。
まぁ、上手くおだてて『豚も木に登る』ってところでしょうか?

6月末までは、ちょっと自分として楽しみにしている仕事がある。
と言うか、6月にはきっちりカタをつけたい案件です。

3月からずっと色々とアイデアを考えて来た。
あーでもない、こうでもない・・・・の毎日。
でも、誰もやったことのない事を考えるのは楽しいです。
それで圧力に関する『パスカルの法則』や、ちょっと難しい『断熱圧縮』など
物理の理論をもう一度調べたりして、勉強しながらアイデアを練る。

エアポンプのメーカーにある『最大吐出量30リットル/分』。
この量を直径8ミリのパイプに流すとしたら、どれくらいの風速になるのかな?って…
毎分30リットルってことは、1秒間に0.5リットル(500cc)。
イメージとしてビールのロング缶一本分を、1秒で吸い取る感じ・・・・

具体的に8ミリのパイプの断面積は、4X4X3.14≒50m㎡
この断面積で、0.5リットル(500cc)を割ると、長さは10mになる。
つまり、この時の気体の移動速度は10m/秒になるのかな?とか••••
こりゃ、結構早いなあ•••とか、間違いないよなあ•••とか。

こんな事を考えている時間が凄く楽しい。
この話、上手く行ったらどんなことをやったのか?公開します。
今は秘密です。

しかし、こんな事をやって居ても疲れる年齢になりました。
明日はやっと週末です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満員電車の中・・・・

2016年05月12日 | Weblog

昨日、今日と退社したのが8時過ぎで帰宅時間も10時近く。
今週はちょっと仕事で遅くなる日が続きました。

どうやっても、片道1時間半はかかる距離。
それでも最近は1時間遅く出社してるので、新宿から始発に乗れる
京王線はゆったりと座って往復できるので楽なんだけれど、
問題は荻窪から新宿まで乗る、JR中央線の混雑。

荻窪から新宿まで4駅、時間にして15分足らずなのだけれど、
この15分の電車の混雑が半端じゃない。
とにかくいわゆる『すし詰め』状態で身動きが取れない。

そんな状態の中で、スマホ片手にメールを打ったり、
ゲームをやっている乗客が必ずいる。
僕の乗る電車では、そのほとんどが女性なのです。
ゲームをやる場合は両手でやるので、他人の顔の前に手が来たりする。

この間は、携帯電話でメールをする30代後半から40代前半の女性。
その時は、開閉式の携帯電話で僕の鼻面で携帯電話を操作している。
こういうのって、逆の立場だったらどう思うのでしょうね?

そういえば、芝居の稽古で似たような事があったかな?
若手のKさん演じる、3女ジュリーがソファーに座っている。
その前でセリフを言うシーンがあったのだけれど、
今回から加入した女性が、その目の前で奥に向かってセリフを言う。

日常で良くあるシーンです。
でも、人の目の前でそれもその人の視線を遮るような距離で
人に話しかけますかねぇ?・・・・
僕はそのシーンを見ていて、ちょっと不快な感じに見えた。
さすがにジュリーが、たまりかねて
『もう少し離れたところで芝居をしたら・・・・』と言った。

でも、そう言われた方は『演出が何も言わないのに、文句を言われた』
なんて思ったのでしょうね・・・・そういう空気が漂っていた。
Kさんは『日常生活でそんなことしますか?』
って言ったのだけれど、僕もそれには同感だった。

何が言いたいかと言うと『他人に対して鈍感』という事。
僕が敏感だとは言いませんよ。似たり寄ったりかも知れない。
でもね、少なくとも僕はいつでも気を遣っている。
そういうのって、ちょっとしたことで現れるんですよ。

一昔前は満員電車の中で、新聞を読む男性が『無神経なオヤジ』と言われていた。
今やそういった電車の中でゲームやメールに興じる女性は、
何と呼んだらいいのでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『日本も女性が逞しくなった』

2016年05月11日 | Weblog

定年退職して、早くも4か月を経過しようとしています。
月日が過ぎるのは本当に早いですね。

退職後は、前の会社に対する思いが少し残っていたけれど、
最近はむしろ、仕事を少しずつ手伝ったり、電気的な部分を診てあげたり、
そういった自分の置かれている立場や、存在感を感じるようになってきた。
その上、好きな時間に出社して退社するのが認知されていたり、
若い人たちも『居てくれてアドバイスしてくれるだけでいい』と
居心地の良さや、処遇に感謝しながらの生活になってきた。

それでも、やっぱり往復3時間はしんどいです。
7時半まで居ると、帰宅するのが9時になる。
そうなると、帰宅してから食事を作るのが面倒なうえに遅くなる。
したがって、深夜残業が続いた40代の頃のように『外食』が多くなる。

『外食』も最近は随分変わりましたね。
いわゆる、立ち食い蕎麦や牛丼屋などは、一昔前なら男性客しか居なかった。
女性はせいぜい蕎麦屋とかラーメン屋、ファーストフードってところかな?
立ち食い蕎麦なんて、恥ずかしくて入れなかったのでしょう。

ところが今は、立ち食い蕎麦屋にも女性が一人でやってくる。
牛丼もしかり・・・・
女性の行動範囲が広くなったのでしょう。
立ち食い蕎麦屋も、最近は立って食べるお店は少なくなって
椅子席が用意されている事が多いので、入りやすくなったのでしょうね。

そういった店は当然、『相席』を強いられる。
けれども、それも嫌がらなくなったのが、女性の意識変化なんでしょう。
バブル時代は男性が女性を誘って『イタ飯』に行ったりしましたが、
僕は立ち食いソバなどの、日本版ファーストフードのお店に、
若いカップルがやってくるのを見ると、
『日本も女性が逞しくなったんだなぁ…』
と、何だか嬉しくなります。

しかし、外食続きのせいでカロリーオーバー。
少しずつ、体が重くなってきているので、そろそろ運動しなくちゃ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに『仕事』をした感じ

2016年05月10日 | Weblog

今日はちょっと仕事をした感じ・・・・

新規に装置一式を作ることになり、その準備をしているんだけれど
信じられないことに、電気図面があるけれどまともな図面が一切ない。
あるのは、電気的にどう繋がっているか?が記載された単なる接続図面だけ。

配線業者に、その結線を依頼しているのだけれどその金額が凄く高い。
この図面を見るまでは、『業者にボラれている』と思っていた。

電気配線は、電線が何本、半田付けの箇所が何か所とか計算して
その配線の料金が概ね決まってしまう。
そういう意味で、僕が見る限り聞いていた料金の半分もしないと思っていた。

ところが図面を見て、その内容を見た途端に考えが変わった。
『こんな図面で、さぞかし苦労して配線してきたのだろう』と・・・。
接続図だけでは、実際の配線は解らない。
黒丸で記された接続点に電線が何本来るのか?どう引き回すのか?
それを全部指示するのが電気図面。
設計とは、動作する回路を描くことだけではなく、
そういった細かいところまで『デザイン』して、作る人の指示をするのが仕事です。

仕方がなく、僕が図面を観ながら配線図面を作ることにした。
仕様書も無いから、設計の内容を図面から読み取らないといけない。
アラームランプはどういう条件で点灯するのか?
どういう安全系で、装置を停止させるのか・・・・等など。

他人の作った図面を見る時に仕様書が無いと大変です。
設計仕様書とは出来上がった製品や回路について書くものもあるけれど、
基本的に事前に設計者が『どんなものを作るのか?』という事を書いたレシピ。

それでも物が作れちゃうのですよ。
料理を職人の経験と、味覚などで『味を覚えて』作るような事を
電気設計や機械設計の世界でも出来てしまうことが良くある。
ただ、そういうものは二度と同じものが作れなかったり・・・・

実際、僕がやっていた『特殊装置』はそうでしたね。
それでも『自分がどんなものを作ろうとしていたのか?』
を検証したり、最終チェックの物差しにするために仕様書を書いていた。

他人の回路図を見ながら、次にもう一回同じものを作れるような図面を作る。
久しぶりに『仕事』をした感じでしたね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのライブ『竹中俊二トリオ』

2016年05月09日 | Weblog

今日は仕事をさっさと終えて『ベルサッサ』で帰宅。
芝居の稽古などで、なかなか行けなかったライブ。
今日は帰りがけに荻窪ルースターへライブを聴きに行きました。
今日の出演者は、僕のアイドルギタリスト『竹中俊二トリオ』。

ドラム・加納樹麻、ベース・楠井五月という若手に加えて
ギターはもちろん俊ちゃんこと竹中俊二さん。
ロックで言えば『王道』の編成です。

久しぶりに聴く生の音楽。
俊ちゃんのライブの日は、何故か雨の日が多い・・・・・
というか、荻窪でのライブは殆どが雨の気がします。

今日は珍しいギターを披露した俊ちゃん。
ギブソン・レスポールですが、このモデル初めて見ました。
なんでも2013年の限定モデルだそうです。
いったい、何本持ってるのだろうか???

さて、ライブ。
やっぱり体で聞く音楽っていうのは、格別です。
元々、ジャズには興味がなかった僕だけれど、俊ちゃんに出会ってから
ジャズギターが好きになり、今やライブはたまにボーカルを聴く程度、
その他はジャズギタリストのライブしか行かなくなった。

ライブは一言で言って『楽しい』、もう一言『かっちょいい』。
俊ちゃんのギターは話すまでもない、とにかく完璧に近いですね。
加えて加納さんのドラムは、歯切れがよくてとにかくリズミカル。
スネアーからトップシンバルを叩くときに、スティックが撓って見える。
それでいて、軽い感じで叩いているのがオシャレ。
格好良かったですねぇ・・・・。


ベースの楠井さんは若手なのに、凄くテクニックがある。
面白かったのは、普段使っているウッドベースを弾く時の人格と
エレキベースを弾く時の人格が変わる事・・・・
ウッドベースを弾く時は、どこかホームグラウンドみたいに余裕がある。
ところがエレキベースを持つと、何かに取りつかれたように演奏する。
このギャップが、見ている僕を楽しませてくれました。

休憩時間に俊ちゃんとその話をしたんだけど、俊ちゃんもそう思っているみたい(笑)
『でも、俊ちゃんだってアコースティックとエレキじゃ、人格変わるもんね・・・・』
って言ったら、あっさり認めてた。

このトリオ、また聴きたいですね。
『何だか楽しい』
久しぶりのライブを堪能して帰宅しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神セーブ

2016年05月08日 | Weblog

久しぶりにサッカーの試合、昭島市の社会人リーグです。

我々のチームは平均年齢が45歳を超えたシニアチーム。
昭島のシニアチームを相手に試合をしても、殆ど負ける気がしない。
メンバーのほとんどが、マラソンをやって居たり、会社の昼休みに
毎日25分間のミニゲームをこなしている。
そのお蔭で、若いチームを相手にしても体力的には引けを取らない。

差が出るのはスピード。
こればかりはどう足掻いても、若さには勝てない。
強いて若者にないものを挙げるとすれば『経験値』でしょうかね?
それと絶対的なチームワーク、これだけは胸を張って誇れる。

今年度のリーグ戦は前後期で14試合。
初戦は芝居の公演の前の週だったので、怪我が出来ないから欠場した。
相手は今期の優勝候補、若手のチーム中神FCだった。
前半を0-2で折り返し、 後半に3点を奪って逆転勝ちした。
これはハッキリ言って『番狂わせ』の試合となった。

そして今日は第2戦、相手はやはり若手のS.S.C。
このチームは上手くて、さらに汚いプレーをしない良いチームです。
このチームと試合をすると、勝ち負けに関係なく、いつも良い気分になる。

FWには20代の選手が居て、正直言って簡単に勝てる相手じゃない。
今日は試合前に僕が指示を出した。
『中央を絶対に空けないで、ゴール前に蓋をする』
まぁ、これはイングランドで創設132年目で初めて、奇跡の優勝を果たした、
レスターシティーの試合を見て、思った事なんだけどね。

その為に、センターバックの前に2人のボランチを置いた。
二人ともとにかく運動量が多く、献身的に守備をする。
前半早々に、レスターのような鮮やかなカウンターで先制した。
その後は、相手の攻撃を受けたけれど、コースを塞ぎ凌ぎ続けた。

前半に相手の強烈なシュートが枠を捉えた。
今日はGKに専念するつもりで、試合前のシュート練習でかなりボールを受けた。
その感覚が残っていて、そのシュートを僕が横っ飛びではじき出した。
味方も失点を覚悟していたから、ビックリの『神セーブ』。
シュートを打った相手も、『ウソだろ…』と言いながら僕に拍手。
気持ちがいい連中です。

ところが、その後のコーナーキックのクリアボールを相手がゴール前に上げてきた。
僕は目の前に居た敵の選手がオフサイドだと思ったら、オフサイドにならない・・・・
油断もあって、慌ててパンチングしたけれどそのボールが相手に当たって
不運にもゴールの中に・・・・これで同点。

後半にも、なんと再びこの日2度目の『神セーブ』があって、試合は引き分けに終わった。
しかし、僕の肘と膝は血だらけ・・・・
芝居の公演が終わっていて良かった(笑)

今日はチームのメンバーに僕から新しい名前入りのピステをプレゼントしました。


還暦を祝ってくれた仲間たちに、壮年大会優勝記念と言う名目で・・・・
退職金が出たので、ちょっと奮発したのだけれどユニフォームの2年分。
それでも、皆が喜んでくれたので僕も嬉しかった。
『ニンジン作戦ですね?というから、『撒き餌だよ…殆ど食い逃げだけど・・・・』
その甲斐もあってか?
2試合終了して、1勝1分け。シニアチームなのに凄い事です。
今度、全員で写真を撮影してアップしようと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

違和感

2016年05月07日 | Weblog

土曜日の出勤。
特に行く必要がないけれど、ちょっとやりたい事があるので••••

実はちょっと実験的な要素が多い面白い仕事が舞い込んできて、
その構想を練り終えて、理屈の上では上手く行くはず・・・・
その為の簡単な実験をやろうと思って、出勤した。

ところが、その他に新規設計する装置の板金図面を描かなくてはならない。
僕が描けば、1日で描けるんだけど、ソフトの使い方を覚えてもらおうと
若い人にその図面を描かせることにした。
元々、機械図面は僕の専門じゃないのだけれど、
加工業者に解れば良い程度の図面を描けば、仕事は進む。

それを教える傍ら、僕は自分のやりたい実験をやっていた。
詳しい事を書けないけれど、実験も思った以上に上手く行きそう。
そういう意味では、遊んでいるようで楽しいですね。

今日は電車に乗って何か違和感を感じた・・・・それで初めて『土曜日』と言う事を感じた。
一昔前と違い、今は土曜日は『休日ダイヤ』で電車が動いている。
乗客も月曜日から金曜日までの、いわゆる『平日』に比べると半分も乗っていない。
こう考えると、東京と言う都市の土曜日は完全に『休日』なのだ。

今の会社の本社は山梨にある。
一か月に21日の勤務日を確保したり、会社の始業時間が8時20分だったり、
昼休みの45分や10時、3時の10分間の休憩時間は就業時間にカウントされないから、
1日8時間労働だと終業時間が5時25分。
僕にとって、一昔前の労働条件だと思っている。

東京で人を集めようにも、こんな労働条件の上に山梨と同じ給料では
人が来ないし、誰かに声をかけることもできない。
会社の役員に
『山梨の文化を東京に持ち込むな』と言い続けているんだけどね。
まぁ、それでも僕は『好きなように働けばいい』と言われているから良いけれど・・・・。
それでも頑張っている人が居るから、良いのかも知れないし・・・・

最近、僕は
『しっかりとした労働組合がある会社に居て、本当に良かった』
と感じるようになった。

前の会社は、働くための環境整備を組合と経営がきちんと考えて、
労働協約や会社の諸制度を作っていた。
そういう意味で、僕の前の会社は一流の会社だったんだと実感するし、
一流の労働組合があったことでそういう会社作りが出来たのは間違いない。
そんな会社作りをしてきた労働組合の先輩たちに脱帽し、
短期間ながら、その労働組合で役員をやれたことは僕の誇りだし、
色々な意味で僕の財産になっている。

文句ばかり言ってますねぇ・・・・(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定年後の生活設計

2016年05月06日 | Weblog

と言っても、大してやることがないけど・・・

定年退職して、一番感じることは
『これが俺の定年後の生活だったっけ?』ということ。

母親が他界し、実家の跡を相続した時に、家族が今の家に住み続けたいと
実家跡への移住を嫌がった時に、アパート経営を思いついた。
アパート建設に借金をしたけれど、家賃収入でそれを返済する。
ついでに自宅マンションのローンもその家賃で返済する。
光熱費の殆どは、アパートの屋根に載せた太陽光発電が稼いでくれる。
それでも家賃収入の1/3は手元に残る。

定年退職と同時に、子供達は学校を卒業して社会に出る。
『自分のお小遣いくらいは稼ぎなさい』と言って、子供たちも理解している。
嫁さんも自分の小遣いだけは稼いでいる。
となると、僕は退職金を使って基礎年金が支給される62歳まで、
退職金を切り崩して生活費に充てれば良い。
僕の小遣いが月に10万円、家族の食費や管理費その他諸々の部分で15万円。
つまり月に25万円もあれば何とかなる計算。
その額で年間180万円、2年間で360万円。

それくらい退職金を食い潰しても、2年後にはお小遣い分の10万円は支給される。
となると僕がお金を稼ぐのは小遣い稼ぎ程度でいい。
そういう計画だったから、僕的には金を稼がなくてはならない理由がない。

株などで姑息に金を稼ぐのも嫌だし、ギャンブルなんてやる気もない。
そもそも子供の頃から『生きた金を使え』、『金は使わなければ回ってこない』
などと江戸っ子よろしく『宵越しの金』等を持たないように育てられてきた。
劇団の先輩たちからも『道楽に金を使わなくて、何が楽しい』と言われ、
お金は楽しむために稼ぎ、使うために貯める・・・・そんな考えで生きてきた。

定年前の3か月間、朝は好きな時間に起きて会社の昼休み時間に合わせて、
サッカーを楽しみに会社のグラウンドに出かけて行く生活を楽しんでいた。
『やる事が無いのか?』
なんて訊かれたけれど、僕にとってやる事は『サッカー』だったのです。

今はひょんな関係で仕事なんか始めちゃった。
仕事は楽しいのだけれど、出勤時間や勤務時間などの制約が煩わしい。
金を稼ぐ必要性を感じないし、これ以上金を稼いで残す必要も感じない。
死ぬまでに全部使いきってしまうつもりです。
それでも嫁さんや子供たちには、不動産資産は残りますからね。

定年後の生活設計が、再就職のためにサッカーが出来ない生活になった。
僕の定年後の生活設計は、思わぬ方向へ行ってしまった。
誘ってくれた友人や、雇ってくれた恩人的な方々への恩義もあるけれど、
『俺は何のために働いているんだ?』
そういう疑問ばかりが頭を巡り、また不眠症みたいになってきた。

そんな訳で、もう少し考えて、今後の身の振り方を考えようと思い始めています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オールハワイアンメイドのアロハシャツ

2016年05月05日 | Weblog

今日で7連休が終わり。
前の会社は10連休が当たり前だったのでちょっと物足りない気がするけど、
それでも長期連休はありがたい。
ただ、あと金、土と二日間出勤するほど忙しいとは思えないけどね。
このあたりが『どう働かせるか?』ということを会社がどれくらい考えているか?…でしょうね。

この連休は前半の3連休で芝居で使った衣装やバッグを片づけたり、
ついでに冬物を夏物に入れ替えて、クリーニングに出したりしました。
革製のスタジアムジャンパーは今まで、自分でミンクオイルなどでケアして居ましたが、
白いそでの部分が少し汚れが目立ってきたので、今回はクリーニングに出すことに。
ところがそのクリーニング代が3000円以上すると聞いてビックリ。
革製品は維持するのが本当に大変です。

5月ともなると、さすがにフリースは着なくなる。
クローゼットにハンガーでかけてあった冬のジャケット類やネルシャツ等と
クローゼットの中の衣装ケースに入っていたフリース等を引っ張り出して、
これから着るアロハや夏物のシャツと入れ替えです。

アロハは引き出しに入れておくと、畳んだ跡や皺ができちゃうので
クローゼットに吊るします。

全部で30枚くらいかなぁ?
黄色や青のパイナップル柄のアロハや黒のアロハ等、もっとあった気がしたんだけど
どこにしまっちゃったのだろうか?
それでも、去年のシーズンは全く着なかったので、それほど気にしていない。

今年は還暦祝いに、娘たちからプレゼントされた2枚のアロハが増えて、着るのが楽しみです。
実は、買おうと思っていたこのメーカーのアロハがいくつかあって、
中でもこのサーフボード柄とウクレレ柄のアロハはチェックしていた品物。
僕の好みを熟知している嫁さんのアドバイスもあったのでしょう。


ウクレレ柄のアロハは『RJC』というハワイのアロハメーカー製。
この『RJC』。
名前の読み方はアール・ジェイ・シー(ロバート・ジェイ・クランシィの頭文字を取ったもの)。
ハワイに行って、まず利用しない人はいないであろう「ABCストア」の片隅などに、
ひっそりと置かれていることが多いこのブランド。
免税店のお土産売り場なんかでも見かけるブランドでもある。
そういう意味では多分、多くの人が触れたり見たりしたことがあるブランドのアロハシャツ達です。

そんな販売状態なので、最初は「お土産用のチープなアロハ」
と思っていて、気にもしていなかった。
ところが原宿でこのアロハに出会って、考えが変わりましたね。
商品企画から縫製までオールハワイアンメイドのアロハシャツ、
いつしか『欲しい』と思うブランドになりました。

サーフボード柄のアロハは、同じくハワイの『Waimea Casuals』(ワイメアカジュアルズ)製。
レーヨン素材が代表的スタイルで有名なアロハシャツブランド「パラダイスファウンド」から登場した、
カジュアルスタイルの「ワイメアカジュアルズ」のコットン100%の限定デザイン。

いずれも襟はアウトステッチのノーマルアロハ襟、ボタンは天然ココナッツ製。
たまに襟がノーマル襟のものがあるけど、これがダサいんだな・・・・・
もうひとつ、アロハの柄で重要な要素の一つ、アウトポケットの柄合わせ。
これも出来ていないとダサい。
そういう点でもこのアロハは完璧です。

あー、早くクソ熱くならないかなぁ・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと漕ぎ着けた『厄除け』

2016年05月04日 | Weblog

今日は昨日に続いて家族みんなで三鷹のお隣、調布市にある
『厄除け元三大師』に出かけて来ました。


『厄除け元三大師』というと判りにくいかも知れませんが、
広く知られている名前は『深大寺』です。

60歳、還暦の今年は本厄だったのですが、芝居の稽古などで厄除けに行く機会がなく
厄除けで有名な元三大師(良源)が祀られている深大寺での厄除けに、
やっと漕ぎ着けたという感じ。
嫁さんと娘二人は健康祈願や大願成就のお札を貰ってきました。
うさぎのウーの分も・・・・と思ったけど、次女が『居なくなったら札が残って嫌だ』
と言うので、ウーには正月と同じ『健康祈願』のお守りを買って帰りました。

関東厄除け三大師とは、弘法大師(空海)を祀る寺院(真言宗)のうち、
西新井大師、川崎大師、観福寺大師堂(香取市)の3つの寺院を指す場合が多く、
対して関東の三大師は、厄除け大師とも呼ばれる元三大師(良源)を祀る寺院(天台宗)の
佐野厄除け大師、青柳大師(前橋)、川越大師の3つを呼ぶらしく、
これに拝島大師、足利厄除け大師、寺岡山元三大師(足利市)、厄除元三大師(深大寺)、
これに弘法大師を祀る道合大師(川口市)、小塚大師(館山市)を呼ぶという説もあるらしい。
いずれにしても、関東厄除け三大師とは全く別な物と言う説もあるらしくややこしい。

この元三大師(良源)はおみくじの考案者として広く知られている。
そんな訳で、厄除けのお祓いを受けた後のおみくじは一つの楽しみでもあります。
僕はだるまのおみくじを買い、出てきたのは桃色のだるま。

 


諸縁吉祥、良縁達成と、僕にはもう関係ない事かも知れませんが、
良い人との出会いと考えれば良いのだと思っています。
だるまには、アニメーターの卵である次女にアニメ風の目を描いて貰いました(笑)

祈祷が終わった後の講和が、凄くいい話だったのだけれど、
隣に子供連れが居て、うるさくてちょっとイライラしました。
最近、保育園の建設断念などで『子供は騒音か?』なんて話題で巷が賑わっていますが、
僕は『場所による』と思っています。
保育園や幼稚園の子供の声は、決して騒音じゃない。
子供はうるさいのが当たり前。うるさいから子供なのであって、
うるさくない子は『大人しい』子供なのですよ。
だから、保育園の建設反対運動なんて言うのは近隣の住民のエゴだと思ってます。

でも、音楽会やこういったお坊さんの講和は別。
音楽や話を楽しみに来ている僕のような人間にとって、子供の奇声は、
正直言って迷惑だと感じます。
要は、子供が奇声を上げているのなら、そこから離れるのがマナーかと・・・・
何でもかんでもOKと言うのは、子育てをする親の我儘です。
そうは言っても子供連れに文句を言うのも気の毒なので黙っていましたが・・・・

厄除けの後は、深大寺名物の蕎麦で遅い昼食。
フェイスブックにアップしたら、ギタリストの仲さんがニアミスだったみたい。
御一緒出来たら楽しかっただろうなぁ・・・・

その後は買い物に出かけ、夕食は再び外食。
蕎麦でお腹があまり空いていなかったので、回転寿司で好きなだけ食べて・・・・
とは言え、結構食べちゃいました。

昨日、今日と二日間だけ家族で過ごした黄金週間。
明日は次女が仕事だそうで、こういった時間は暫くない気がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

叔母の『小言』

2016年05月02日 | Weblog

今日は久しぶりに、秋葉原まで出かけて叔父夫婦の顔を見てきました。

年明けに親父の33回忌があって、その時に会ったきり。
その後は芝居の稽古や、サッカーの大会などでご無沙汰していた。
午前中に電話して、出かける用事が無いことを確認した。
電話の向こうの叔母さんの声は、とても80代とは思えないくらい相変わらず若々しい。

秋葉原の昭和通口を出て、歩いて5分という好立地に居を構える叔父夫婦。
手土産に『銀たこ』で売っている、クロワッサンのたい焼き。
たい焼きと言うより、あんこ入りの菓子パンです。
これがなかなかサクサクしていて美味しいのですよ。

叔父の家に到着したのは昼寝をしているであろう2時半。
インターホンを押したら、叔母さんが出てきて入り口を開けてくれた。
入り口のガラスには『神田祭り』のポスターが貼ってあった。
今年は一年おきに行われる本祭りではなく影祭り。
町内神輿が出るだけで、神田明神への宮入りは無い。

そういえば、僕が秋葉原に住んでいた頃に作った袢纏があったなぁ・・・・
神田和泉町『ゆうじ』と書いてある袢纏は、今でもクローゼットにかけてある。
友人の神輿オヤジに唯一自慢できる代物ですが、僕はもう神輿は担ぐことはない。

叔父が2階から降りてきて、いつもの冗談で話が始まる。
叔父:『おぉ、ゆうじ。暫く来ないからどうしてるかと思ったよ…足は付いてるだろうな?』
僕:『その言葉、そのままお返しします…』
叔母:『あんたらは本当に馬鹿だね…(笑)』
こんな感じでいつも楽しい会話。

ちょっと歩き方が、いつもと違うので気になったが、まだまだ元気そうだった。
叔父は15年ほど前に脳梗塞を患い、結局それが引き金になって
長年続いた珈琲問屋の看板を下ろすことになった。
本当は僕が後を継ぐ話になっていたはずの会社だったんだけど・・・・

話をしていたら、叔父が急に用事を思い出した。
町内会の会合があったらしく時計を見たら30分前。
急いで背広に着替えて、出かけて行った。

背広の話から、叔母が僕に小言を言った。
内容は1月の親父の法事で、僕が着て行った服装について。
僕はかなりラフな格好で出かけて行ってしまった。
その事は全く気にしていなかったのだけれど、叔父夫婦は快く思っていなかったらしい。
兄貴に代わって、すべて仕切っているのに、そんなことでケチが付いちまう。
なんで、あんな格好をしてきたのかなぁ・・・・と、叔父ががっかりしていたと言われた・・・・

嫁さんと別居しているからそういう事に気が回らないのだと。
色々と心当たりのあることを小言で言われた。
叔母に窘められるまで気が付かないところが、僕の悪いところです。

でも、こんな歳になっても小言を言ってくれる叔母。有難いですね。
僕にとって、第2のお袋みたいな存在です。
今日はそんな事があって、ばつが悪いので早々に引き揚げてきました。
また、近いうちに訪ねて行くつもりです。
あー、まだまだ俺は子供だなぁ・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『バンド復活』は、酒の席での話・・・

2016年05月01日 | Weblog

今年は7連休。
前の会社なら10連休だったんだけど、それでもありがたい。
それに僕は、好きなように気ままに仕事をしているから休んでも構わない。
本当に恵まれた環境を与えてもらって、会社には感謝しています。

この連休は自分らしくマイペースで、秘密基地で衣替えをしたり、のんびり過ごしています。
久しぶりにゆっくりギターを弾いた。
先週の劇団の公演を、相方を含むかつてのバンドメンバーが観に来てくれた。
公演後に、近くのレストランで一杯やることになり、近況報告を兼ねた色々な話で盛り上がった。

ドラムを担当していた嶋ちゃんは、今年19年ぶりにドラムを叩くことになり
6月に大学の軽音楽部とジャズ研OBのライブに出演するそうだ。

ギタリストのDERA君は、定年後の仕事も順調で収入だけでなく
時間的にも余裕が出来たらしく、マイホームのリフォーム中とか…。
どうやら話しぶりから、自身も新しいギターがもう一本欲しいみたい。

ベーシストだったN氏は、今は何をやっているのか?
相方は相変わらず、ライブスポット通いみたいだし・・・・。

DERA君が僕が所有しているギターの話を訊いてくる。
マーチンD35、OVATION ERITE、Godin、YAMAHAAEXシリーズの3本、
ギブソンSG、グレコレスポール、一昨年購入したマルチネス、
その他に昨年買ったストラトとFender テレコースティックなど・・・・・結構あるなぁ。

D-35は、今や全く弾かなくなっちゃったけど、殆どのギターはローテーションして弾いている。
お気に入りはヤマハAEX-500とマルチネスのガットギター。
そんなギター談義などを、かつてのバンドメンバーと話をしているうちに
予想通り『バンド復活』の話が持ち上がった。

僕は冷静に無理だなって思う。酒の席での話だなって・・・・。
ドラムを入れたバンドは所帯が大きくなるので、練習場所も限られてくる。
時間調整も難しく、練習時間の確保も難しい。

僕は、最低週一回の練習をしないならやるつもりはない。
案の定、二人で2週間に1回のペースでも出来ない、練習嫌いの相方が難色を示す。
練習しないでも演奏は出来ますよ。
でも、そんなレベルで出来る音楽なんて、所詮は低レベル。
以前のように、ライブの直前に集まって練習する程度ならやっぱりやる気はない。

僕は定年後、物事に対する意識やそれに関わる時間への意識が変わってきた。
稽古や練習は、裏切らない・・・・・
劇団で芝居をやるようになって、稽古の量で結果に差が出るのを実感している。

だから、やるのなら芝居のように、サッカーも出来るだけ練習したい。
サッカーが出来ないなら仕事も辞めようかなと・・・・・。
事務所の所長に相談をして昼間の不就労時間を認めてもらうことで
なんとかサッカーの練習は続けられそうになり、この問題に関しては一応解決。

いつも言う事だけれど『楽して得られるものに嬉しさはない』と思う。
オヤジバンドを観て『俺たちはオヤジバンドじゃない』と突っ張ったところで
練習しているオヤジバンドの方が、やる気があるから演奏や歌も絶対に上手い。
練習している人たちには、絶対に勝てない。
サッカーで『練習しないでも勝つのが目標』なんて抜かしているチームに
練習している我々が負ける訳には行かないから、対戦するときの気合も違うのですよ。

かつてはコンテストでトロフィーを貰ったかもしれないけれど、所詮は過去の栄光。
自分が上手いなんて思っているようなら、尚更やる気はないですね。

本当にやる気があるのなら、この一週間で何か動きがあるはず・・・・
誰かが言い出すのを待っているうちに、どんどん時間が過ぎて行く。
この一週間、何も音沙汰がないから僕を含めて本気じゃないってことです。

そんな訳で『バンド復活』の件は、酒の席での話だと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする