映画「ゲットスマート」はコメディ俳優スティーヴ・カレルと美人女優アン・ハサウェイによるアクションコメディ映画だ。なんと8000万$もかけたコメディというのも凄い。公開が2008年いかにもリーマンショック前の金余り映画ともいえるが面白い。
極秘諜報機関「コントロール」で情報分析官を務めているスマート(スティーヴ・カレル)が主人公だ。ある日、本部が犯罪組織「カオス」に襲われ、すべてのエージェントの身元が知られてしまう。そこで顔が知られていないスマートはエージェントになる。全身整形した美人エージェント99(アンハサウェイ)と組んで、カオスの陰謀を暴く使命を受ける。張り切るスマートだが、失敗の連続だ。それでも相手の組織の謎を解くカギをみつけるが。。。
その昔のテレビシリーズ「それいけスマート」はイントロが印象的だ。でも内容は少ししか覚えていないが、当時見た電話ボックスのシーンに記憶がだぶるデジャブ感がある。
今回は2人の主役を見せるためのものだ。
特に「40歳の童貞男」ことスティーヴ・カレルのコメディアンぶりが生かされる。美女アンハサウェイもこういったエージェントが似合う。「ダークナイトライジング」で見せた超かっこいいキャットウーマンの前哨戦だ。現代的なセンスあふれるコメディに仕上げてある。
スティーブカレルのおデブちゃんとのダンスシーンやその昔相撲の大内山に似た怖い男とのギャグまがいの関わりあいなど腹を抱えて笑えるシーンが続き、ラストに向かっては007やミッションインポッシブルにほんのちょっとだけひけを取るくらいの凄いアクションシーンもある。スティーブカレルだけでなく、アンハサウェイも大立ち回りだ。
気楽に楽しめると同時にスティーブカレルの巧みなコメディアンぶりに感心する。「ラ・ミゼラブル」の宣伝で来日したアンハサウェイは緩急自在に幅広い配役をこなし、完全にハリウッドのメジャーな存在になったなあ!
もちろん今もきれいだけど、女性としての絶頂はこの映画あたりかもしれない。
極秘諜報機関「コントロール」で情報分析官を務めているスマート(スティーヴ・カレル)が主人公だ。ある日、本部が犯罪組織「カオス」に襲われ、すべてのエージェントの身元が知られてしまう。そこで顔が知られていないスマートはエージェントになる。全身整形した美人エージェント99(アンハサウェイ)と組んで、カオスの陰謀を暴く使命を受ける。張り切るスマートだが、失敗の連続だ。それでも相手の組織の謎を解くカギをみつけるが。。。
その昔のテレビシリーズ「それいけスマート」はイントロが印象的だ。でも内容は少ししか覚えていないが、当時見た電話ボックスのシーンに記憶がだぶるデジャブ感がある。
今回は2人の主役を見せるためのものだ。
特に「40歳の童貞男」ことスティーヴ・カレルのコメディアンぶりが生かされる。美女アンハサウェイもこういったエージェントが似合う。「ダークナイトライジング」で見せた超かっこいいキャットウーマンの前哨戦だ。現代的なセンスあふれるコメディに仕上げてある。
スティーブカレルのおデブちゃんとのダンスシーンやその昔相撲の大内山に似た怖い男とのギャグまがいの関わりあいなど腹を抱えて笑えるシーンが続き、ラストに向かっては007やミッションインポッシブルにほんのちょっとだけひけを取るくらいの凄いアクションシーンもある。スティーブカレルだけでなく、アンハサウェイも大立ち回りだ。
気楽に楽しめると同時にスティーブカレルの巧みなコメディアンぶりに感心する。「ラ・ミゼラブル」の宣伝で来日したアンハサウェイは緩急自在に幅広い配役をこなし、完全にハリウッドのメジャーな存在になったなあ!
もちろん今もきれいだけど、女性としての絶頂はこの映画あたりかもしれない。