後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「アメリカから来たハナミズキの写真」

2025年01月14日 | 写真
アメリカから来たハナミズキの写真をお送り致します。
米国ワシントン・ポトマック川の桜並木が、日本から113年前に贈られた”日米親善”の象徴であることはよく知られている。しかし、その返礼にちょうど110年前、米国から「ハナミズキ」60本が贈られたことはあまり知られていません。
実は、60本の原木のうち、日本国内に残っているのはもうたったの1本でしかない。その場所は、東京都世田谷区深沢にある「都立園芸高校」内なのです。
詳しくは、https://www.nippon.com/ja/column/g00270/ にあります。

「埼玉県の雑木林の中のお寺の写真」

2025年01月14日 | 写真
観光客の来ない静かなお寺を訪ねるのが好きです。
埼玉県まで足を伸ばし田園と雑木林の中にあるお寺の写真を撮って来ました。
畑と雑木林の写真に続いて、東福寺の本堂、戦没者供養塔の碑、戦没者供養の観音様の像、そして鐘楼の5枚の写真をお送りします。
戦前生まれの私は観音さまへ戦没者の供養をお祈りして来ました。

真言宗豊山派、観音院、東福寺は埼玉県所沢市本郷764にあります。
東福寺の創建年代等は不詳ですが、天平勝寶元年、749年(聖武天皇)に行基菩薩が創建し、聖寶尊師(延喜9年909年寂)が開祖となったと伝えられています。明治時代には應和(961-964)・康保・安和・永祚年間まどの古碑が現存していたので西暦900年頃には創建されたようです。749年は別にして兎に角、平安時代には存在していたようです。
真言宗なので弘法大師さまの像もあります。

「所沢市史(社寺編)」による東福寺の縁起
當寺確乎タル古記等傳フル無シ、今散書ヲ閲シ古老ノ口碑ニ因ルニ、天平二十一年二月三日(天平勝寶元年也)菅原寺行基菩薩當山開基ト、然ルニ開祖聖寶尊師延喜九年七月六日入寂云々有リ、或ハ行基ノ創立セシ後微々トシ百數十年ヲ経過シ、昌泰・延喜年間聖寶之ヲ擴張シテ開祖ト爲リシカ未タ詳ナラス、應和・康保・安和・永祚年間ノ古碑今現存スルニヨレハ聖寶開祖タルノ音信ス可キ有リ、降テ中興法流開山ト稱スル観真元禄十二年十二月十一日入寂ノ證アリ、當寺聖寶以来他宗ニアルヲ観真ニ至リ當寺ノ宗ニ改シカ、住職ノ世數観真ヨリ起リテ今十七世ニ至リ、其他不詳。(「所沢市史(社寺編)」より)

「冬の北海道の風景をお楽しみ下さい」

2025年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
寒い冬に自然の美しさを見るため出かけることは大変です。そこで私はインターネットで美しい自然の風景写真を探して何時間も眺めています。
今日は冬の北海道の風景を眺めました。お送りする写真をお楽しみ下されば嬉しく存じます。
1番目の写真は北海道によく見られる白樺林です。白樺林の向こうから陽が射しこんで美しい光景になっています。写真の出典は、https://pxhere.com/ja/photo/1631634 です。
2番目の写真では農場の境に1列に植えたに樹々に霧がかかり夢幻の風景になっています。写真の出典は、https://pxhere.com/ja/photo/1631634 です。
3番目の写真は美瑛町にある「青い池」です。絵の具を水に溶かしたようなその美しいコバルトブルーは純白な雪と絶妙にマッチします。まさに北海道の冬の絶景です。写真の出典は、https://rtrp.jp/articles/18940/ です。
4番目の写真は「オホーツク海」の流氷です。砕氷船から流氷を間近に見た光景です。
写真の出典は、https://rtrp.jp/articles/18940/ です。
5番目の写真はライトアップされた夜の「青い池」です。幻想的な雰囲気を醸しだしています。
写真の出典は、https://rtrp.jp/articles/18940/ です。

このように冬の北海道は霧や雪で幻想的な美しい風景を見せてくれます。しかし其処で生活している人々の苦労は大変なものでしょう。

写真の風景の中に身を置いて自然と一体化することを想像してみて下さい。元気が湧いて来ます。活き活きとなります。こうして私は毎日を情熱的に生きています。如何でしょうか?

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「悲しみの満ちた地球、しかしハナミズキが満開に」

2025年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
数年前にネパールで大地震が起き4000人以上の犠牲者が出ました。救助隊が夜を徹して困難な作業を続行していました。
一方、中東ではシリアやイスラム国やサウジアラビアやイランやイラクが支離滅裂な戦争を続けています。アメリカにはどうすることも出来ません。ただ見守るだけです。 この中東の戦争では何百万人という避難民が苦しい流浪の生活をしています。
そうしてアフリカではポコハムラなどの過激派が残虐なことをしています。
この地球という惑星には大災害や戦乱が絶えません。人々の悲しみの涙があふれています。 どうして人間はいつまでたっても不幸がつきまとうのでしょうか。悲しみは人間の宿命なのでしょうか。
それに引き替え自然だけは変わらず美しい花々を人間へ贈ってくれます。季節がめぐればつぎつぎと花が開きます。1912年にワシントンへ桜を贈ったときにアメリカ側から送られ来たのが全国に広がったそうです。日本のヤマミズキと同類の樹木です。
毎年白い、清楚な花(苞)が木の上に開きます。
以前は京王フローラル・ガーデンで家内と一緒にハナミズキの写真を撮って来たものです。
その懐かしい写真をお送りいたします。
少し季節は遅れますが、関東甲信越地方の山々に白いヤマボウシが点々と咲きます。それも風情があって良いものです。そんなことを想像しながら写真をお楽しみ頂ければ嬉しく存じます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)