「この本に集められた詩は、2009年から2011年にかけての、およそ3年間の間に書いたものであり、30余年にわたる厳しい冬の後に訪れた春の喜びを歌ったものである。・・・・・・読者の皆様が、私に訪れた春を、共に楽しみ、寿いで頂ければ著者として、それに優る喜びはない。」
(「あとがき」より)
【目 次】
第1章 光の春
第2章 順境の川
第3章 自由の大洋
第4章 何故はない
第5章 輝くためにこそ
第6章 神は陶工
第7章 穏やかな風景
【詩の抜粋】
永久の春(1)
主の臨在の光が 私の眼前を照らし、
主の御心の愛が 私の内で炎と燃えるとき、
光と暖の内に、
闇と冷たく凍る冬は
終わりを告げるのだ。
奇跡のように、
永久の春が来た。
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