後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「角谷まゆみ、「詩集 光の春』のご紹介」

2025年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
「この本に集められた詩は、2009年から2011年にかけての、およそ3年間の間に書いたものであり、30余年にわたる厳しい冬の後に訪れた春の喜びを歌ったものである。・・・・・・読者の皆様が、私に訪れた春を、共に楽しみ、寿いで頂ければ著者として、それに優る喜びはない。」
(「あとがき」より)
【目 次】
第1章  光の春
第2章  順境の川
第3章  自由の大洋
第4章  何故はない
第5章  輝くためにこそ
第6章  神は陶工
第7章  穏やかな風景

【詩の抜粋】
永久の春(1)
主の臨在の光が 私の眼前を照らし、
主の御心の愛が 私の内で炎と燃えるとき、
光と暖の内に、
闇と冷たく凍る冬は
終わりを告げるのだ。
奇跡のように、
永久の春が来た。



「光の春、鎌倉の海と砂浜の輝き」

2025年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
最近は毎日寒いのに太陽が明るく輝いています。光の春なのです。
去年運転免許を返上したので車で遠方へは行けなくなりました。以前は八ヶ岳や伊豆の海岸へは何度も行ったものです。そう云えば鎌倉へもよく行きました。
今日は鎌倉の海岸に出てのんびりと海を眺めて過ごしたことを思い出しました。鎌倉は家内が生まれ育った地です。砂浜は由比ヶ浜と材木座の浜が続いていて相模湾へ向かって大きく広がっています。
真冬の鎌倉ですが波が陽の光に輝いています。時折、沖の方をウインド・サーフィンを楽しむ若者がゆっくり横切って行きます。陽光が射す昼間は鎌倉の海は意外に暖かいのです。時間がゆっくり流れ、老境の静かな一日が過ごせます。その浜辺の風景を撮った写真を示します。

鎌倉には砂浜だけでなく鎌倉仏教という言葉があるとうり鎌倉時代からのお寺が沢山あります。
建長寺、円覚寺、長谷寺、高徳寺、極楽寺、明月院、瑞泉寺、光明寺、九品寺などです。それはそれとしてもう一枚の写真に砂浜を眺めをお送り致します。後ろ姿は走っている家内です。

昔は鎌倉から江の島までは文字通り白砂青松だけの砂浜が続いていたそうです。

そんなことを思い出しながら今日も老境の一日が静かに流れて行きます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)