春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

韓国chejuの旅

2006-04-08 16:40:22 | 韓国旅行

3日間、家を開けcheju島(韓国)を慌ただしく駆けめぐってきた。福岡に近く気候も似ていると言われているが、日中温度は18°前後、桜が満開で、菜の花の黄色が目に鮮やかに飛び込み、島全体が新緑に包まれ、観光には最高の時期であった。
面積は大阪府とほぼ同じと言われ、島の東西南北の名所旧跡や韓流ブームに乗ったロケ地など観光地を3日間で慌ただしく廻った。
一方ではコースに組まれた韓国料理や島に巡り合わせた豊富な海産物を背景にした活き作りなどたっぷりと胃袋におさめ、cheju島を通じた韓国文化をしっかり確かめた。
chejuは元々、発電所の仕事で現職時代に何度か訪れているが、空港から真っ直ぐ、現場への往復に明け暮れ、観光として、これほどの資源があるとは思わなかった。
昼間はバスに身を委ね、乗っては降りの繰り返しに、観光地を巡る、某阪○交通社のツアーであった。参加者は20名弱で大半はお金と時間沢山持つン十年前の美少女軍団で、おじさんは私含め、連れ合いで来た、たったの2名であった。
当然のことながら、イビョンホン、チエジュウ、ソンヘギョンなどなど韓国ドラマの主演スターに目を輝かせるお姉様達なのであり、そのオールインワンのロケ地となった海岸沿いのソプチコジなどでは海の景顔の広がる丘では撮影セットを含め、 最高の盛り上がりとなっていた。
そのコースガイドの合間をぬって、朝一人で昔を思い出しながら街中を彷徨い歩くことも、楽しみの一つであった。
街中でのハングル文字と、どぎついほどの色彩豊かな、看板やネオンの渦とメインストリートからチョット横町に入った 汚れた、怪しげなお店に何と無く、ン十年前の感覚が蘇ってきた。
ホテルが周辺にはこのハングル文字に併記され「カラオケ」「純、恵とか日本人の女性の名前を使った飲み屋」「エステサロン」など日本語文字の看板に最大のお客さんは何と言っても日本人なのか、日本語看板の多さも目につく。
そう、昔ならそのネオンの輝きに釣られ、若さに物を言わせ、無防備にも、その門を叩いたが、その元気もなく、夜はおとなしくホテルに戻り、水割り呑みながら女性ボーカルのステージショーの美声に浸りながら、異国の一時をゆったり楽しんだ。
帰宅後、撮りまくった写真280枚、さてどうやって整理し、落とすかなあ~、

ようこそ松崎家の世界へ

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