とうとう相手の策略に乗せられ、win-me.win2000など多くのユーザーが利用しているOSのサポートは7月11日を持って打ち切られてしまった。
当面、インターネットなどを通じて侵入するウイルス対策などハッカからの攻撃に対しての対策が取りにくくなるようである。
今取れる対策としてはOSをwin-XPに乗り換え、継続的なサポートを受けるしかないようである。しかし、そのwin-XPも2年そこそこの製品寿命のようであり、早くもポストwin-XPの途上を示唆している。
慌ててwin-XPに乗り換えても、win-meなどと同様、すでに先が見えてるようである。先が見えてる高価なソフトを購入しても、敵の思う壺、全く無駄な投資になってしまう。
果てさて、拙宅もwin-meを使い続けている一人、このまま騙し騙し、使い続けるしかないないのであろうか、寡占状態にあるメーカの言いなりになっている事に憤りを感じつつ、何の手だても持てない弱者に救いの手は無いのだろうか?