春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

驚愕、この世の終わりかと思えた

2011-03-12 11:27:00 | 天災襲う
1昨日はゆったりした動きに目眩と思えたのが東北沖地震の始まりであった。
それが大地震の予知とは全く思えなかった。11日14時45分頃、2階で余りの激しい揺れにTVをの前に張りついたが、揺れは止まらず、船酔い状態であった。そのうちに棚 本棚から載せたものが音を立てて落っこちてきた。壁に掴まりながら、この長い揺れが実に長く、生きた心地がしなかった。
地震後、ライフラインの電話やインターネットが繋がらない。「何処だ何処だ」と調べたら電話回線と繋ぐ、ターミナルが落っこちた衝撃で「回線断」のエラーが出ている。コネクターの差し込みを何回やってもだめ、底部の設定スイッチを操作して、ようやっと原因が掴めた。この間、約2時間、近所の奥様から、電話不通に心配の余り、駆けつけて頂いた。
こんな折りに女将が都心に出かけ、足止めを食らう。電話はだめ、携帯メールも繋がらず、夜中にようやっと、連絡が取れ、お互いの生存を確認出来、泊まり場所確保で一先ず安心。

翌日、肝心要の中央線の電車が止まったままであった。
休日ともあって、何れ走るだろうと、のんびり諦めている客と予定を組んでいた集団の生徒など駅舎は人の渦でごった返していた。
突然の自然災禍に駆り出された駅員が、見通しの断たない先行きに、一生懸命、説明対応に追われていた。


昼近くになって、突然の災禍に巻き込まれ疲れきった女将が漸く帰ってきた。
回線混雑で携帯は繋がらない、でも最低のホットラインのメールはタイムラグがあっても、何故繋がらない?。
色々調べたら、何と迷惑メールの設定で、当方のメールアドレスが弾かれていたのであった。何時も近くに居るだけに、そんなホットラインも繋がらず、1日半の空白が生まれた。
突然の自然の災禍が色々、教えてくれた。
テレビから伝わる、東北地方太平洋岸の災禍、是れ程の広域に広がることも、総て想定外の出来事であった。

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