春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

「17号台風の襲来」

2012-10-03 15:54:00 | 天災襲う
「大きいのが来るぞ~、来るぞ~」
超大型台風の襲来と、はやし立てるマスコミ報道に
注意を怠らず、警戒するのは当たり前であるが、多少驚かされていた。
沖縄地方では既に70M/Sの瞬間最大風速を記録、爆風でなぎ倒される木々の姿や笠もさせず、烈風に煽られる歩行者の放射姿がTVに映し出され、恐怖感をあおってしまう。
毎度のことながら、ヘルメットを被り、激しい雨風の中に、危険を犯しても身を晒し、歯を
食いしばってメモを読む姿に、何の意味があるのだろうか・・・。
関東地方もエネルギーを保ったまま襲来する。
外出は控える様に警告されていた。


当日の朝から日中は、カンカン照りに風も弱く、穏やかな日和、こんなので本当に来るのか
と思わせるほどの正に嵐の前の静けさであった。
そんな天気も雲がかかり、徐々に重なってくると、、未だ日没前なのに暗くなり、台風襲来の前触れは、いきなり叩きつける様な激しい雨が、凄いエネルギーの一端を示していた。
徐々に風も強くなり、ゴオーと音立てながら。思い切り雨がしぶきをたて、窓に叩きつけた。


関東地方の通過は深夜未明と言われているが、21時八王子で瞬間最大風速約38M/Sを記録した
ことが報じられたが、どうやらそれがピークであったようだ。
カランカランと音が、飛ばされたバケツやら、何やら転がる様子が、激しい外の様子を伝えている。

翌朝、植え込みの枝や葉っぱが飛び散り、激しい台風の爪痕は残していたが、一番心配のアンテナは何とか無事で、ホットした。

地球温暖化で海水温度が高くなり、上空からの冷気との温度差がエネルギーとなる。
猛烈な台風の襲来も当たり前のようにやってくる、去年の15号台風では八王子市内で、瞬間最大風速47.1m/sを記録している。
年々自然の猛威が激しく、牙をむき出し、襲いかかってくる。

□台風一過

いつもの様に朝の散歩に、堀之内では倒れた生木が道を塞ぎ、激しい傷跡を物語っている。
でも昨年の台風より、それ程、大きな倒木は少なかった。


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