春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

異常な暑さに周りも崩れ

2019-09-07 17:41:00 | 天災襲う
鬱陶しい暑さが、何時まで続くやら、熱帯の気候に気力も失せる。
戦後の慎ましい生活に耐えてきた世代層では我慢することで生きてきた。
しかし、その慣習から、抜けきれず空調があっても、使わず、暑さの中で我慢していた。
その当事者がある日、突然と姿が暫く見えず、当局の捜索から、そのまま変わり果てた姿で発見、亡くなってしまった
暑さの中、そんなことなど、気の毒な話が伝わってくる。
典型的な熱中症であるが、それ以上に我々の取り巻く地球環境がどんどん変わってしまった。

昨今の異常な暑さの中、空調機の冷媒配管の保温部材やドレン配管が長年の使用で、直射日光や風雨に晒され経年劣化で剥落した。
ドレン配管の破損部分からからドレンが吹き出した。一方では保温材が、なくなり配管が向き出しになり配管の冷気と外気温度の差から露を帯び、滴が溜まり、そこからパラパラと滴が落ちてしまった。
酷暑の中、空調の稼働で、時ならぬ降雨に何事かと思ったが、そんな出来事が身近な所で起きた。
専門業者に頼めば良いが、膨大な費用を予測し、無謀な補修工事に取り組んだ。

早速ホームセンタを駆け回り、保温材とドレン配管や部材をを購入し、見栄えは良くないが何とか補修が終わった。空調稼働でドレン水の吹き出し事件は何とか納まった。

その矢先、今度は扇風機が壊れてしまった。
風量が3段階で切り換えられ、微風モードであったが、駆動トルク低下から、回ったり止まったりの頼りない異常の状態であった。そんな故障の予兆があったが、それが完全に止まってしまった。
電源が入っている状態でモータが回らず、過負荷の状態でモーター部分が熱くなり異臭を伴った。そのまま放置すると、モータが過熱し火災事故に繋がる危険な状態であった。


扇風機を分解し、要部を清掃すべき試みたが、ねじが固く、分解は出来なかった。
仕方なく、見える範囲で軸受け部分に潤滑油を吹き込み、応急処置でしのいだ。


潤滑油処置後、対策前とは違い、扇風機は一見快適に動き出した。
しかし、それも数日後、再び、止まったり、回ったりの異常状態に戻ってしまった。
このまま使い続ければ、火災事故にも起きかねず、素人の対策では既に限界と判断した。ここで輪廻転生を諦め、当該機の成仏を決め、新たな世代交代を探し求めた。

特にこれと言う商品を決めずに漠然と扇風機選びに望んだ。
店頭の扇風機コーナにはそれほどの品揃えではなかった。
従来のACモーターに並びにDCモーターが、揃えられ売り筋の商品として、目を引いた。
価格的には廉価のACモーターではあったが、過去に中国製を買い、微風が出来ず、日本人の感性にそぐわない製品購入で大失敗した苦い経験もあった。
以来、中国製など安かろう悪かろうが、どうしても付いて回る。

結局、価格=耐久性含めた性能からDCモーターを選択した。
<メーカのセールスポイントから>
①従来のACモーターから、回転数を細かく制御できるDCモーターに変更し、そよ風のような微風を放出できるようにした。
②DCモーターとACモーターの構造上の違いと微風(最小風量時)運転から消費電力は少なく節電対策に繋がる。

早速、購入し、組み立て、稼働し、静かなそよ風を感受出来るようになった。

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