春の訪れ近しか、あの頑固な気圧配置も変わって、太平洋側にも低気圧が西からやってきて冷気が吹き込み、先週に引き継ぎ今週もまた雪だあ~
しかも、今回は0~1℃と本格的な雪降りになってしまった。夜、窓を明けると、深々と白いものが、激しく降り続け、どうなること、思ったが、JR中央線も線路点検で止まってしまった。
そんな雪降りの朝はどうだろうかと子供のようにわくわくしながら、窓を開けたら庭木はご覧の通り、真っ白い帽子、路面もしっかり積もっていた。
路面はご覧の通り、積雪、僅かに車が通った、踏み後が残っている。このままであると、路面が凍結、つるりと滑る可能性もあり、ここは雪かきをせざるを得ない。早速、スコップを取り出し、静まり返った宅地の中で、ザクザクと音を立て、雪を掻き出す。
水を含む雪塊はしっとり、重く、ものの数十分で、腰が痛く、日頃の運動不足が的面に出てくる。スコップ持ち上げる力も弱り、こんな時に改めて衰えを感じる。
朝の忙しい時期だけに、誰も出て来ない。拙宅前に留めて、エリア限定でと、思ったが、始まったら、留まること知らずに、際限なくどんどん広がり、制圧していく。しかし、もう腰は腕は、悲鳴を挙げ、限界を感じ、雪かきを納める。
どうだ~積み上げた、雪山が、その量を物語る。
道が開けた。これで通路が確保できた。この程度の雪処理で、ヒイヒイ音を上げ、もう限界。日本海の豪雪地帯はこんなのは序の口。埋もれた雪の中での毎日、雪や"こんこん"なっていられない。
それでも、何とか道が出来、征服感と雪との戯れに久しぶりに一汗かいた。
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