あの極寒の世界は何処へやら、通り過ぎれば既に記憶の中から飛んでまった。
まだ、3月なのに初夏を思わす熱い日の襲来に一気に半袖姿でも過ごせる。
この急激な天候変化に追いつかず、中々順応出来ない。
これまでも寒さにじっと耐えていた樹木の花が、桜を代表に
一気に弾け、華やいだ春を迎えた。
我が家のブドウも、昨年の落葉して以来、何の変化もない枝のまま、冬季
を静かに眠っていた。
幹から主枝に分岐され、それぞれ誘引され、狭い棚に窮屈そうにとぐろを
巻いている。
時の経過に天敵の虫やかびなどの病気にさらされ、その痕跡が残されている。
樹木全体に勢いの衰えが、落ちていることが歴然と判る。
そんな環境の中、枝の先端に所々、芽が開き出した。
木全体で一番勢いのある部分限定の、点の芽で確認出来たが、時間と共
に、面で広がってくる。
幹から生まれた栄養源であろう樹液が枝の先端まで浸透し、芽の成育に
繋がる。
枝の末端を見回すと、剪定で落とした枝の先端から、僅かに光るものが
見える。
「おーお、これが樹液だ」
その先端を注視すると、膨らんだ水球が、幹から補給され、末端の水球
はたちまち大きくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cf/da84b87349da2b0e8ef6d92ea9f2e319.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bf/ed74726f0322be6ef26d8316c3530879.jpg)
その僅かな先端部分をマクロモードでカメラで撮えみる。
枝の揺れ、手振れなどなど、モニターを見ても、上手く捉えてか判らない
何枚か、撮って、一番かったものが、この写真である。
枝の先端で、芽が生まれている、その先に水球が映っている。
光、輝く水球の表面が、鏡の役割を果し、周囲のブドウだなを
しっかり捕えていた。
「正に、い木ものがたり」
こうして植物の生きざまが、捉えることが出来た
一見して眠ったままの枝が、春になり目が覚め、こうした活動が活発に
動き出した原点を捉えることが出来た。
一方では芽が、開いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/64/02203bcc4a51219a37c4a9f553b6fdd4.jpg)
まだ、3月なのに初夏を思わす熱い日の襲来に一気に半袖姿でも過ごせる。
この急激な天候変化に追いつかず、中々順応出来ない。
これまでも寒さにじっと耐えていた樹木の花が、桜を代表に
一気に弾け、華やいだ春を迎えた。
我が家のブドウも、昨年の落葉して以来、何の変化もない枝のまま、冬季
を静かに眠っていた。
幹から主枝に分岐され、それぞれ誘引され、狭い棚に窮屈そうにとぐろを
巻いている。
時の経過に天敵の虫やかびなどの病気にさらされ、その痕跡が残されている。
樹木全体に勢いの衰えが、落ちていることが歴然と判る。
そんな環境の中、枝の先端に所々、芽が開き出した。
木全体で一番勢いのある部分限定の、点の芽で確認出来たが、時間と共
に、面で広がってくる。
幹から生まれた栄養源であろう樹液が枝の先端まで浸透し、芽の成育に
繋がる。
枝の末端を見回すと、剪定で落とした枝の先端から、僅かに光るものが
見える。
「おーお、これが樹液だ」
その先端を注視すると、膨らんだ水球が、幹から補給され、末端の水球
はたちまち大きくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cf/da84b87349da2b0e8ef6d92ea9f2e319.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bf/ed74726f0322be6ef26d8316c3530879.jpg)
その僅かな先端部分をマクロモードでカメラで撮えみる。
枝の揺れ、手振れなどなど、モニターを見ても、上手く捉えてか判らない
何枚か、撮って、一番かったものが、この写真である。
枝の先端で、芽が生まれている、その先に水球が映っている。
光、輝く水球の表面が、鏡の役割を果し、周囲のブドウだなを
しっかり捕えていた。
「正に、い木ものがたり」
こうして植物の生きざまが、捉えることが出来た
一見して眠ったままの枝が、春になり目が覚め、こうした活動が活発に
動き出した原点を捉えることが出来た。
一方では芽が、開いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/64/02203bcc4a51219a37c4a9f553b6fdd4.jpg)
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