◇大雪
3年振りの大雪と言われているがこの時は
2001年1月27日もで同じ、魔の巡り合わせの土曜であった。
当日の朝は外へ出られるほど降り始めはパラパラでたいしたことはなかった。
午前中から日中にかけて正にどか雪が降り続いていた。翌日、よせば良いのに、出かけ、近くのマンションの前で、足を滑らせ尻もちをつく。
約0.1トン余りが思い切りコンクリートに叩きつけられるので、その衝撃は凄まじく
夕方から温度も上がり、雨になったが量的には近年、経験のない大雪であった。
下半身全体に鈍痛が走り、歩くのも苦痛であった。
さ~て、現在、正午過ぎでマイナス0.5℃の世界を変動しているがプラスになる事もなく、大変寒い。粉雪が切れ目なく降り、時折吹く風に舞い、躍っている。
未だ止む気配もなく、スコップでかき出すには、未だ早い。
一体、何処まで降り積もるのか、殆ど人の姿きもなく、豪雪、過疎地帯に変貌してしまった。
こんな雪の中、静寂をかき破るようにオルゴールを鳴らす、灯油屋のローリが家の前を通り過ぎた。この豪雪に外に出られずゴーストタウン化した住宅地、でも灯油屋は時ならぬ大雪で今や稼ぎ時、ホッカホッカであろうな~
◇深い雪に遭難しそう
そんな風情の吹雪舞う世界に、門まで出たら、既に深い雪に遭難しそうである。
意を決して外界に、一瞬にして雪だるま、そうそうに退散する。
◇雪かき大作戦
まあ~ 1日半、切れ目なく、よくぞ降った。
激しい風雪もあって、我が家から一歩たりとも出られなかった。
翌朝、途方もない大雪に、どこから手を付けるか、目の前の積雪にしばし狼狽する。
玄関から表門までのルートを確保することが事始めであった。
吹き溜まりのせいか、2、30cmあるだろうか、車が見事に埋まり、息苦しそう。
この雪の固まり、思い切り掬ってやろうと、スコップを使ったのがまずかった。
何回も掬い、シート面が出てくると、スコップの先端で、シートを破ってしまった。
やはり時間かかっても塵取り位で、優しく掬ってやることが必要であった。
時々ドスンドスンと凄い音。屋根に積もった雪が、傾斜のある瓦面を伝わって ご覧の通り、雨樋を越えて徐々に滑ってくる。
その内に重みに耐えられず、引きちぎれた雪の固まりが、落ちてくる。
数㎏ある雪の固まりが地面に叩き付けられ衝撃音が響き渡る。
四方向にそれぞれ傾斜があるので、不規則に建物の四囲から、この衝撃音が響きわたる。
近年記録したことのない大雪に不気味な砲音が昨夜から始まった。
膝まで没する、気の遠くなる大雪。車も通れず、先ずは道の確保。
漸く地面が見えてきた。掬っても掬っても、先進まず。
雪をかき出し、運びの繰り返しに腰や手首が痛く、普段やっていない労役に体が悲鳴を上げている。結局朝から初めて昼迄、約半日の重く、辛い作業であった。
突然降った大雪に、狼狽しているが、雪国ではこんなのが毎日。雪見は風情があって
結構なんて言っているが、ライフラインの確保は大変なのだ。
◇ああ~又雪かよ
先週の雪が未だ溶けない内に、定期便の如く、やってくる週末豪雪。
長い暦の中で四季を考えると、記録的な豪雨があれば、都会では経験したことのない連続豪雪。
何か地球が奇怪しくなってしまったのであろうか、それにしても自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
長靴、スコップ片づける暇もなく、また第一線での登場の場がやってきた。
◇豪雪地帯の形相
午前中は未だ大したことなく、黒川公園の山を降りられたが、土の道だけに、積もり方も激しく、豪雪地帯の形相である。
山の上に抜けるこのルートも暫く遮断であろう。
週末に予定される市会議員選挙も大詰め、今が最後の呼びかけのチャンスである。
あれ程、賑やか、騒がしかった選挙の広報車もこの雪に路地に入って来られず、途絶え、嘘のように静かになった。
真っ白く、雪化粧も綺麗だけど、それも始めのうち、こんな"どか雪"に恐怖を感じる。
腰痛も癒えないまま、明日又、激闘の戦いで、汗をかく。
しびれるなあ
3年振りの大雪と言われているがこの時は
2001年1月27日もで同じ、魔の巡り合わせの土曜であった。
当日の朝は外へ出られるほど降り始めはパラパラでたいしたことはなかった。
午前中から日中にかけて正にどか雪が降り続いていた。翌日、よせば良いのに、出かけ、近くのマンションの前で、足を滑らせ尻もちをつく。
約0.1トン余りが思い切りコンクリートに叩きつけられるので、その衝撃は凄まじく
夕方から温度も上がり、雨になったが量的には近年、経験のない大雪であった。
下半身全体に鈍痛が走り、歩くのも苦痛であった。
さ~て、現在、正午過ぎでマイナス0.5℃の世界を変動しているがプラスになる事もなく、大変寒い。粉雪が切れ目なく降り、時折吹く風に舞い、躍っている。
未だ止む気配もなく、スコップでかき出すには、未だ早い。
一体、何処まで降り積もるのか、殆ど人の姿きもなく、豪雪、過疎地帯に変貌してしまった。
こんな雪の中、静寂をかき破るようにオルゴールを鳴らす、灯油屋のローリが家の前を通り過ぎた。この豪雪に外に出られずゴーストタウン化した住宅地、でも灯油屋は時ならぬ大雪で今や稼ぎ時、ホッカホッカであろうな~
◇深い雪に遭難しそう
そんな風情の吹雪舞う世界に、門まで出たら、既に深い雪に遭難しそうである。
意を決して外界に、一瞬にして雪だるま、そうそうに退散する。
◇雪かき大作戦
まあ~ 1日半、切れ目なく、よくぞ降った。
激しい風雪もあって、我が家から一歩たりとも出られなかった。
翌朝、途方もない大雪に、どこから手を付けるか、目の前の積雪にしばし狼狽する。
玄関から表門までのルートを確保することが事始めであった。
吹き溜まりのせいか、2、30cmあるだろうか、車が見事に埋まり、息苦しそう。
この雪の固まり、思い切り掬ってやろうと、スコップを使ったのがまずかった。
何回も掬い、シート面が出てくると、スコップの先端で、シートを破ってしまった。
やはり時間かかっても塵取り位で、優しく掬ってやることが必要であった。
時々ドスンドスンと凄い音。屋根に積もった雪が、傾斜のある瓦面を伝わって ご覧の通り、雨樋を越えて徐々に滑ってくる。
その内に重みに耐えられず、引きちぎれた雪の固まりが、落ちてくる。
数㎏ある雪の固まりが地面に叩き付けられ衝撃音が響き渡る。
四方向にそれぞれ傾斜があるので、不規則に建物の四囲から、この衝撃音が響きわたる。
近年記録したことのない大雪に不気味な砲音が昨夜から始まった。
膝まで没する、気の遠くなる大雪。車も通れず、先ずは道の確保。
漸く地面が見えてきた。掬っても掬っても、先進まず。
雪をかき出し、運びの繰り返しに腰や手首が痛く、普段やっていない労役に体が悲鳴を上げている。結局朝から初めて昼迄、約半日の重く、辛い作業であった。
突然降った大雪に、狼狽しているが、雪国ではこんなのが毎日。雪見は風情があって
結構なんて言っているが、ライフラインの確保は大変なのだ。
◇ああ~又雪かよ
先週の雪が未だ溶けない内に、定期便の如く、やってくる週末豪雪。
長い暦の中で四季を考えると、記録的な豪雨があれば、都会では経験したことのない連続豪雪。
何か地球が奇怪しくなってしまったのであろうか、それにしても自然の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
長靴、スコップ片づける暇もなく、また第一線での登場の場がやってきた。
◇豪雪地帯の形相
午前中は未だ大したことなく、黒川公園の山を降りられたが、土の道だけに、積もり方も激しく、豪雪地帯の形相である。
山の上に抜けるこのルートも暫く遮断であろう。
週末に予定される市会議員選挙も大詰め、今が最後の呼びかけのチャンスである。
あれ程、賑やか、騒がしかった選挙の広報車もこの雪に路地に入って来られず、途絶え、嘘のように静かになった。
真っ白く、雪化粧も綺麗だけど、それも始めのうち、こんな"どか雪"に恐怖を感じる。
腰痛も癒えないまま、明日又、激闘の戦いで、汗をかく。
しびれるなあ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます