4月の句会が近づいてきました。
今回の題詠は「風船」です。
真っ青な空高く飛んでいく真っ赤な風船。
だんだん小さく・・・
見えなくなるまで、一生懸命見ている子供。
風船といえば、そんなイメージが浮かんできます。
風船の消えし辺りや空の果
子供の頃の思い出は、紙風船。
年一回、家にやってきて富山の薬屋さん。
使った薬の代金を回収、新しい薬を補充していきました。
この時のオマケが紙風船。
三日月形に折りたためば、コンパクトに持ち運びできます。
薬屋さんにとっては大変重宝なオマケだったのでしょう。
数日もすると穴が開いて・・・
折り紙で、紙風船をつくった記憶もあります。
息を吹き込んで、ちゃんと膨らんでくれるのか?
恐る恐る息を吹き入れます。
四角い風船になってしまいました。
紙風船息吹き入れてかへしやる 西村和子
五色の蝋紙でつくった紙風船は明治時代に登場。
春祭には、子供相手の風船売りが現れたそうです。
そんなことから春の季語になったのでしょうか。
あの軽やかさは春の気分にピッタリです。
今回の題詠は「風船」です。
真っ青な空高く飛んでいく真っ赤な風船。
だんだん小さく・・・
見えなくなるまで、一生懸命見ている子供。
風船といえば、そんなイメージが浮かんできます。
風船の消えし辺りや空の果
子供の頃の思い出は、紙風船。
年一回、家にやってきて富山の薬屋さん。
使った薬の代金を回収、新しい薬を補充していきました。
この時のオマケが紙風船。
三日月形に折りたためば、コンパクトに持ち運びできます。
薬屋さんにとっては大変重宝なオマケだったのでしょう。
数日もすると穴が開いて・・・
折り紙で、紙風船をつくった記憶もあります。
息を吹き込んで、ちゃんと膨らんでくれるのか?
恐る恐る息を吹き入れます。
四角い風船になってしまいました。
紙風船息吹き入れてかへしやる 西村和子
五色の蝋紙でつくった紙風船は明治時代に登場。
春祭には、子供相手の風船売りが現れたそうです。
そんなことから春の季語になったのでしょうか。
あの軽やかさは春の気分にピッタリです。