ウグイスカズラではなくてウグイスカグラである。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木で、日本固有の植物。見た目はほとんど変わらないが、花や花柄等に毛が散在するとヤマウグイスカグラ、もっと毛が多くなるとミヤマウグイスカクラとなる。
私がよく行く海上の森に生えているのはヤマウグイスカグラ。
4から5月に1から1.5cmの細い漏斗状で先端が5裂する花を下向きにつける。細い枝が沢山伸びていてカメラでピントを合わせるのには苦労させられる。
しかし、このピンクの花が咲くと春が来たという気がして幸せになる。
そして6月頃に1.5cmくらいの透きとおった楕円形の美しい赤い実をつける。同じ仲間のヒョウタンボクの実は有毒であるが、この実には毒はなく上品な甘味があって美味しい。鳥にとっても美味しいのであろう食べては撒き散らすので海上の森にはウグイスカグラが増えている。
北海道土産にハスカップと言う菓子があるがこれはアイヌ語でクロミノウグイスカグラのことで、この実が使ってあり粉白色を帯びた黒紫で甘味があるという。
ウグイスカグラという名前の由来には諸説あり、ウグイスが初めて鳴くころに花が咲くというものや、ウグイスカクレが転訛しというもの、ウグイスの「狩座」が訛った言うもの等。
そして、別名をウグイスの木ともいい公園等にも植えられており、小さくて可愛い花と美しい宝石のような実をつける木なので、気をつけてご覧あれ。
私がよく行く海上の森に生えているのはヤマウグイスカグラ。
4から5月に1から1.5cmの細い漏斗状で先端が5裂する花を下向きにつける。細い枝が沢山伸びていてカメラでピントを合わせるのには苦労させられる。
しかし、このピンクの花が咲くと春が来たという気がして幸せになる。
そして6月頃に1.5cmくらいの透きとおった楕円形の美しい赤い実をつける。同じ仲間のヒョウタンボクの実は有毒であるが、この実には毒はなく上品な甘味があって美味しい。鳥にとっても美味しいのであろう食べては撒き散らすので海上の森にはウグイスカグラが増えている。
北海道土産にハスカップと言う菓子があるがこれはアイヌ語でクロミノウグイスカグラのことで、この実が使ってあり粉白色を帯びた黒紫で甘味があるという。
ウグイスカグラという名前の由来には諸説あり、ウグイスが初めて鳴くころに花が咲くというものや、ウグイスカクレが転訛しというもの、ウグイスの「狩座」が訛った言うもの等。
そして、別名をウグイスの木ともいい公園等にも植えられており、小さくて可愛い花と美しい宝石のような実をつける木なので、気をつけてご覧あれ。