「事実は小説より奇なり」という事実に出会い爆笑した。
図書館でたまたま借りた「虫の名、貝の名、魚の名」という東海大学出版会の本である。副題は「和名にまつわる話題」とある。
全ての生き物には世界共通の学名というのがラテン語で付けられている。ところがラテン語というのは馴染みにくいので、和名(日本名)が付けられる。
それは、その生物の古来からの日本での名前であったり、発見者が名付けたりするが一応日本国中では統一されている。
ところで、「虫の名、貝の名、魚の名」によれば思わず「マジ?・・・・・?」と爆笑してしまう和名の命名がある。
・トゲトゲと呼ばれていたハムシ類の中にトゲを持たない種があり、それをトゲナシトゲトゲと呼んでいた。ところが、その中になんとトゲのあるものが見つかったのでトゲアリトゲナシトゲトゲ。
・カニの仲間にケブカガニという種があり、その中に毛の無いものが見つかったのでスベスベケブカガニ。
・脚が極端に細く短いカニをイトアシガニという。このイトアシカニなのに脚の太いものが発見されたのでアシブトイトアシガニ。
わたしの興味のの中心である植物には、ここまで爆笑させてくれるものにお目にかかっていない。
時には、他の生物も覗いてみなくてはと思ったしだいである。、
図書館でたまたま借りた「虫の名、貝の名、魚の名」という東海大学出版会の本である。副題は「和名にまつわる話題」とある。
全ての生き物には世界共通の学名というのがラテン語で付けられている。ところがラテン語というのは馴染みにくいので、和名(日本名)が付けられる。
それは、その生物の古来からの日本での名前であったり、発見者が名付けたりするが一応日本国中では統一されている。
ところで、「虫の名、貝の名、魚の名」によれば思わず「マジ?・・・・・?」と爆笑してしまう和名の命名がある。
・トゲトゲと呼ばれていたハムシ類の中にトゲを持たない種があり、それをトゲナシトゲトゲと呼んでいた。ところが、その中になんとトゲのあるものが見つかったのでトゲアリトゲナシトゲトゲ。
・カニの仲間にケブカガニという種があり、その中に毛の無いものが見つかったのでスベスベケブカガニ。
・脚が極端に細く短いカニをイトアシガニという。このイトアシカニなのに脚の太いものが発見されたのでアシブトイトアシガニ。
わたしの興味のの中心である植物には、ここまで爆笑させてくれるものにお目にかかっていない。
時には、他の生物も覗いてみなくてはと思ったしだいである。、