植物の観察会が伊吹山であった。
この前四月二十八日に訪れた時はゴンドラで登れたのだが,
行ったらゴンドラが運転していない、驚いて聞くとこの前はゴールデンウイークの期間で特別であり、七月一日から運転すると言う。
こうなれば歩いて三合目まで行く以外方法が無い。
しかし、歩けば犬でなくとも良いことにめぐり合う。
一合目あたりでウスバシロチョウが飛び交っており、ヒラヒラ飛ぶ姿は優雅で美しい。この蝶の幼虫はケシ科のムラサキケマンやジロボウエンゴグサなどを食べる。やはり道中ムラサキケマンがいっぱいの花や実をつけていた。この実はホウセンカのように莢がはじけて種子を飛ばす。何度莢に触れても弾ける力の強さに驚かされる。
二合目辺りからホタルカズラの青い花に出会う。ムラサキ科イヌムラサキ属の多年草で、花の色を蛍にたとえたもの。花の直径は1・5㎝くらいで、5裂して平らに開く。中心を向いて白い隆起があり星を連想させ、蛍光色ぽくて美しい。
汗だくで三合目にたどり着く。
開けた斜面に何とウスバシロチョウが無数に飛んでいる。聞けば近年伐採地の拡大で生息地が広がっているという。伐採も悪いことばかりではないということか?
そのほか、ミズバウコギが満開だったり、カラスアゲハに出会えたり大変楽しいウォーキングだった。
名古屋駅から、名鉄、JR、湖国バスを乗り継いで一時間ちょつとでゴンドラ駅に着く。伊吹山は近くて、楽しい所である。
この前四月二十八日に訪れた時はゴンドラで登れたのだが,
行ったらゴンドラが運転していない、驚いて聞くとこの前はゴールデンウイークの期間で特別であり、七月一日から運転すると言う。
こうなれば歩いて三合目まで行く以外方法が無い。
しかし、歩けば犬でなくとも良いことにめぐり合う。
一合目あたりでウスバシロチョウが飛び交っており、ヒラヒラ飛ぶ姿は優雅で美しい。この蝶の幼虫はケシ科のムラサキケマンやジロボウエンゴグサなどを食べる。やはり道中ムラサキケマンがいっぱいの花や実をつけていた。この実はホウセンカのように莢がはじけて種子を飛ばす。何度莢に触れても弾ける力の強さに驚かされる。
二合目辺りからホタルカズラの青い花に出会う。ムラサキ科イヌムラサキ属の多年草で、花の色を蛍にたとえたもの。花の直径は1・5㎝くらいで、5裂して平らに開く。中心を向いて白い隆起があり星を連想させ、蛍光色ぽくて美しい。
汗だくで三合目にたどり着く。
開けた斜面に何とウスバシロチョウが無数に飛んでいる。聞けば近年伐採地の拡大で生息地が広がっているという。伐採も悪いことばかりではないということか?
そのほか、ミズバウコギが満開だったり、カラスアゲハに出会えたり大変楽しいウォーキングだった。
名古屋駅から、名鉄、JR、湖国バスを乗り継いで一時間ちょつとでゴンドラ駅に着く。伊吹山は近くて、楽しい所である。