575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

投資勧誘の電話    遅足

2010年04月17日 | Weblog
時々、夕方を狙って「投資の良いお話が・・・」と電話がある。
こちらが年寄りであると確認すると、
年寄り=コガネモチ、だと確信して勧誘を始める。
怒るのも大人気ないし、電話しているのが若者と思えば
失業中のわが子のことも気になって・・・

と、余り精神衛生によくない突然の訪問者である。

    

荻原先生のところにも勧誘があるようで、
こんな歌がブログに掲載されていました。

  投資に関心ありませんかと菜の花のやうな声にて電話がからむ
                          
                          荻原裕幸

我家は菜の花のやうな声じゃないです・・・



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縄文の人もまじえて蕨狩   遅足

2010年04月17日 | Weblog
船団の岡野泰輔ドクターの診断です。

平安、奈良を越えて一気に縄文まで飛んだのがよかった。
たしかに縄文人も蕨狩をしていたような。
万葉の蕨よりもっとなまなましい「食」
つまり「生」そのものすら感じてしまいます。
蕨に限らず春の草を摘む行為には、
熱中すると、ふっと現実の時空から
離れてしまうような瞬間があります。
そこに縄文人がいても不思議ではありません。

 ありがとうございます。

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夏近し文庫まで待つ春樹もの    朱露

2010年04月17日 | Weblog


       「1Q 84」とは面憎い男ではないか。
       「奇想天外より来る」とはこのことだ。
       「当り前の事に過ぎない」と彼は言う。
       まず「積んどく」の文庫本から読もう。

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