3月21日渥美半島での植物観察の帰り、田原市の道の駅「めっくんハウス」で1束150円のスイートピーと100円のキンセンカを買った。それから10日余り、流石にスイートピーは、下の方の花がかれてきた。キンセンカはまだまだ元気で美しいオレンジ色で咲いている。母親などは「あれは仏さんの花だから」と嫌っていた、が 私は底抜けに明るいキンセンカが好きだ。金の杯という意味であるのに、その花言葉は「悲嘆、別離に悲しみ、寂しさに耐える、失望、悲しみ…などなど」花のイメージからほど遠い。キンセンカは江戸末期の嘉永年間に中国を経て伝えられた。日本では日持ちがいいこともあって仏花として用いられる。だから悲しみに関する花言葉がおおいという。花言葉の起源についは、ギリシャ・ローマの神話からという説やトルコの商人が売らんがために考えだしたという説などがある。要に全世界共通ではなく我が国の花言葉は日本花普及センター等が決めて普及に努めているという。それにしてもキンセンカの花言葉は花に合っていない。
地中海沿岸が原産地でキク科カレンデュラ属の秋まきにの一年草。カレンデュラはカレンダーに由来するのはこの花がどの月にも花を咲かせ、ハーブとして食用、薬用、染料として利用価値が高いことによる。薬用としては皮膚病や感染症に効果があるとされる。染料としては、たいへん高価なサフランの代用とされたという。パエリアは
サフランが使われているはずだが、キンセンカだったりして・・・
この前、スーパーの花屋で我が家の100円のキンセンカと同じ位の花で同じ5本の1束が398円で売られていたのには驚いた。100円も驚きの値段だが、4倍という値段はいくら輸送費や流通費がかかるといっても納得できない。
季題としては春 くらがりの花屋の桶のきんせん花 青麦 が私の好み
地中海沿岸が原産地でキク科カレンデュラ属の秋まきにの一年草。カレンデュラはカレンダーに由来するのはこの花がどの月にも花を咲かせ、ハーブとして食用、薬用、染料として利用価値が高いことによる。薬用としては皮膚病や感染症に効果があるとされる。染料としては、たいへん高価なサフランの代用とされたという。パエリアは
サフランが使われているはずだが、キンセンカだったりして・・・
この前、スーパーの花屋で我が家の100円のキンセンカと同じ位の花で同じ5本の1束が398円で売られていたのには驚いた。100円も驚きの値段だが、4倍という値段はいくら輸送費や流通費がかかるといっても納得できない。
季題としては春 くらがりの花屋の桶のきんせん花 青麦 が私の好み