貞享4年、尾張から大和への「笈の小文」の
旅の途中で詠んだ句。
この句、「藤がさね」と命名された和菓子に
添えられたパンフレットに。
お店の名は、京都の鶴屋吉信さん。
京のお菓子屋さんには上・下があって、
御所や寺院に菓子を納めるのが「上菓子屋仲間」。
鶴屋吉信は上菓子仲間だったとか。
和菓子には、有名な歌からとった銘がつけられて
味とともに、季節感をも楽しむのが、
風流とされてきました。
ここでは俳句が添えられていました。
俳句を楽しむ私にはウレシイお菓子屋さんです。
このお店では、職人さんが目の前で
注文した菓子をつくってくれるコーナーもあり、
修学旅行の生徒さんたちがタクシーの運転手さんに
連れられて来ていました。
この日は粟ぜんざいをいただきました。
次回は目の前でお菓子をつくってもらおうと
思っています。
遅足
旅の途中で詠んだ句。
この句、「藤がさね」と命名された和菓子に
添えられたパンフレットに。
お店の名は、京都の鶴屋吉信さん。
京のお菓子屋さんには上・下があって、
御所や寺院に菓子を納めるのが「上菓子屋仲間」。
鶴屋吉信は上菓子仲間だったとか。
和菓子には、有名な歌からとった銘がつけられて
味とともに、季節感をも楽しむのが、
風流とされてきました。
ここでは俳句が添えられていました。
俳句を楽しむ私にはウレシイお菓子屋さんです。
このお店では、職人さんが目の前で
注文した菓子をつくってくれるコーナーもあり、
修学旅行の生徒さんたちがタクシーの運転手さんに
連れられて来ていました。
この日は粟ぜんざいをいただきました。
次回は目の前でお菓子をつくってもらおうと
思っています。
遅足