今年の春は、気圧配置が不安定。サクラの便りもまちまち
でした。
そんな中、刻を合わせるように、満開の花に送られて、情
熱の人が逝きました。
近藤俊明さん(享年72)、 575の会の句友で、俳号
は愚足。竹馬の友の松田宗匠さんの遅足にあやかったもの
と嘗て本人が笑いながら話してくれました。
俳句を学び、句作に励む一方、平和運動にも積極的。
PC上の「9条自由広場」には熱心に発言し、平和美術展
は10回を数えて、地元昭和区の名物行事になりました。
取り分けて大変だったのは、美術展。
会場の設えから、搬入、展示、撤収、返却、アイディアも
力仕事も引き受けて、汗を流していました。
それぞれが手造りの灯りを掲げて行進する「灯火(ともしび)
ウオーキング」では、力強い支えです。
やがて、力尽きたかのように、体調をくずして闘病5年。
主治医もナースも感心する程の妻の介護にも、病状は一
進一退。回復は望めませんでした。
それにしても、こんなにも早いお別れ。残念です。
平和日本の行く末を見守っていてください。 鳥野
でした。
そんな中、刻を合わせるように、満開の花に送られて、情
熱の人が逝きました。
近藤俊明さん(享年72)、 575の会の句友で、俳号
は愚足。竹馬の友の松田宗匠さんの遅足にあやかったもの
と嘗て本人が笑いながら話してくれました。
俳句を学び、句作に励む一方、平和運動にも積極的。
PC上の「9条自由広場」には熱心に発言し、平和美術展
は10回を数えて、地元昭和区の名物行事になりました。
取り分けて大変だったのは、美術展。
会場の設えから、搬入、展示、撤収、返却、アイディアも
力仕事も引き受けて、汗を流していました。
それぞれが手造りの灯りを掲げて行進する「灯火(ともしび)
ウオーキング」では、力強い支えです。
やがて、力尽きたかのように、体調をくずして闘病5年。
主治医もナースも感心する程の妻の介護にも、病状は一
進一退。回復は望めませんでした。
それにしても、こんなにも早いお別れ。残念です。
平和日本の行く末を見守っていてください。 鳥野