北の大地、酷寒の雪のなかに一輪の花が咲いたような鶴の姿。
吐く息も白。丹頂に一点の紅。日本画のような句です。
テレビで見た映像をそのまま句にしたものです。
「酉」という課題詠がなかったら詠むことはなかったでしょう。
「酷」は、もともとは形容詞で、酒の味や香りが濃いことだそうです。
この酒はコクがあるのコクも、この「酷」なんですね。
そこから残忍なさまを表す形容詞となり、酷い仕打ちを意味する名詞に。
さらに副詞としても使われるようになった、と漢和辞典にありました。
K音を5つ重ねて詠んでみました。
下五も「白く」としましたが、効果があったのか?
自分では、よく分かりません。
吐く息も白。丹頂に一点の紅。日本画のような句です。
テレビで見た映像をそのまま句にしたものです。
「酉」という課題詠がなかったら詠むことはなかったでしょう。
「酷」は、もともとは形容詞で、酒の味や香りが濃いことだそうです。
この酒はコクがあるのコクも、この「酷」なんですね。
そこから残忍なさまを表す形容詞となり、酷い仕打ちを意味する名詞に。
さらに副詞としても使われるようになった、と漢和辞典にありました。
K音を5つ重ねて詠んでみました。
下五も「白く」としましたが、効果があったのか?
自分では、よく分かりません。