575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

店頭に風の缶詰四月馬鹿  亜子

2017年05月02日 | Weblog
空気の缶詰が売りに出されたことが・・・
確か、あったような気がします。
それを「風の缶詰」と命名して句に詠む。
そのセンスに感心しました。

しかし、事実は小説よりも・・・。
ウソではなくホントの話だそうです。
売っていたのは越中・風の盆の里。
富山人の商才には、恐れ入りました!

        

今では水にお金を払うのに抵抗はありませんが、
最初に日本で水が売りに出された時は驚きました。
確かに、関西の水は臭いもあり、オイシクありませんでした。
これなら水を買うのもありかと、頷けました。

私の飲んでいる名古屋の水は、木曽の水ですが、
そのオイシイを、この時に初めて知りました。

                 遅足





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