芭蕉を彷彿とさせる句。
しかし、胡弓の音とおわら風の盆の旋律。
異文化ともいえる音の組み合わせが絶妙、と殿様。
越中八尾の民謡行事。おわら風の盆。
そこに中国の楽器である胡弓が加わり、
哀愁を帯びた独特の旋律になったとの事。
いつか、生のおわら盆を楽しみたいと夢見ていますと、紅さん。
おわら風の盆は、富山県富山市八尾地区で、
9月1日から3日にかけて行われることになっています。
名古屋で踊りは見たことがありますが、現地で見たことはありません。
生きているうちに一度、石畳の町で見たいですね。(遅足)