京都に近い琵琶湖。古名は「淡海」<あわうみ> 浜名湖は遠いので「遠淡海> <とおあわうみ>といわれました。新幹線から眺める鳥居のある海浜は馴染みの風景でしょう。かっての浜名湖は川に沿ったいくつかの淡水湖だったのですが、戦国時代 15世紀の地震により海と繋がり塩分の混じる汽水湖となりました。「遠淡海」と呼称した万葉集は7世紀なので当時は琵琶湖と同じ淡水湖だったのでしょう。ちなみに、現在の浜名湖は堆積物と異常気象により陸地化が進んでいます。将来はいくつかの淡水湖が生まれ原始の姿に戻るのかもしれません。
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