道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第四十七段。
・所在地 岡山県岡山市庭瀬東町 位置図
・建立年 不明
・導(しるべ) 右 た満しま(玉島)下津井 瑜伽山五里 道
左 於かや満(岡山)みやうち 吉備津宮廿丁 道
・寄付者 大町 野崎
・撮影日 2005/09/24
・メモ 裏面に「慢迷方建之」と書いてあるが、意味は「道にまどい迷っている方に」という意味。
小型の道標で、建立年は不明だが文字も読みにくくかなり古そう、下部に損傷のあとがあり痛々しい。
保存に尽力された方に感謝すると共に、よく生き延びたものだと、いとおしいくなる。

現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第四十七段。
・所在地 岡山県岡山市庭瀬東町 位置図
・建立年 不明
・導(しるべ) 右 た満しま(玉島)下津井 瑜伽山五里 道
左 於かや満(岡山)みやうち 吉備津宮廿丁 道
・寄付者 大町 野崎
・撮影日 2005/09/24
・メモ 裏面に「慢迷方建之」と書いてあるが、意味は「道にまどい迷っている方に」という意味。
小型の道標で、建立年は不明だが文字も読みにくくかなり古そう、下部に損傷のあとがあり痛々しい。
保存に尽力された方に感謝すると共に、よく生き延びたものだと、いとおしいくなる。
