日本男道記

ある日本男子の生き様

準・歩き遍路のすすめ

2005年10月14日 | 読書日記
準・歩き遍路のすすめ

講談社

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四国遍路の道程は、「歩き遍路」の場合でおよそ千二百キロ、これは東京から博多までの鉄道距離に匹敵する。
これを通しで歩くと、健脚の人でも四十日かかるといわれる。
そこで、札所と札所の間の距離の長いところ、「遍路ころがし」と呼ばれる難所では、鉄道バス、タクシー等を使う遍路を「準・歩き遍路」と著者は定義付けている。
この方法で、著者は4回に分け(いわゆる区切り打ち)、足掛け3年、33日間かけて、88ヶ所札所巡りの満願を73歳の春に果たしている。
その日歩いたルートが地図として示され、細かい旅程も掲載されているので、実用ガイドとしても役に立つ。
私はリタイア後、「歩き遍路」あるいは「準・歩き遍路」で88ヶ所札所巡りの満願を成就したいと目論んでいるので参考になればと読んでみた。
しかし、「歩き遍路」に魅力はあるが、体力的にキツそうだ。でも頑張ってみようと現在は考えている。





Daily Vocabulary(2005/10/14)

2005年10月14日 | Daily Vocabulary
1071.left and right(あちこちで、いたるところで)
Tom pointed out holes in the argument,left and right.
1072.evasive culture(責任逃れの、言い逃れの、ごまかしの、あいまいな)
The lawyer objected to his evasive statement.
1073.feedback(意見、評価、手応え、反響)
I will send you the feedback as soon as I return to the home office.
1074.pertinent ( 適切な、妥当な、適正な)
Johnson always asks his teachers pertinent questions.
1075.fascinating(魅惑的な、うっとりさせる、興味をそそる)
He is a fascinating writer who has a gift for drama.
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昨日から東京に出張、新宿のホテルのビジネスセンターから。
昨夜は久しぶりに東京にいる同期の二人と新宿の居酒屋で飲んだ。三十余年前の入社時を思い出しながら、楽しく過ごしたが少し飲みすぎた。また、偶然隣のテーブルに座られた若い女性三人の方に迷惑もかえりみず話し掛けてしまった。すいません。反省しています。でもいやな顔せず「酔っ払いオジ」の相手をしてもらった。確か会社の同僚ということあったが、三人とも気持ちのいい方ばかりであった。サンクス!
しかし、ホテルへ向かう途中なぜか転んでしまいメガネのレンズが片方取れてしまった。
昨夜ホテルのフロントに着いたときは顔から血を流していたらしく、フロントマンに「大丈夫ですか」と言われ私もびっくりしたが、フロントマンもびっくりしたでしょう。ソリー!。新幹線に乗る前にメガネを修理せねば。
ビジネスセンターの私の隣の席ではアメリカ人女性二人が話をしながらパソコンに向かっている。インターナショナル!