七福神は室町時代の末期頃、農民や漁民の民間信仰として成立しました。
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第二陣は「柴又七福神」です。
・名称 柴又七福神
・寺社名 万福寺
・七福神 福禄寿
・所在地 東京都葛飾区柴又6丁目17-20 地図
・最寄駅 京成金町線柴又駅
・参拝日 1998(平成10年)/01/10
・コメント
短身長頭で白い髯の福禄寿は、中国の神様で、南極老人星の化身。福は幸福、禄は高禄、寿は長寿の三徳を兼ねた神様。
寺は題経寺(柴又帝釈天)、真勝院と固まっているうちの東側にある。
・マップ 柴又七福神
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第二陣は「柴又七福神」です。
・名称 柴又七福神
・寺社名 万福寺
・七福神 福禄寿
・所在地 東京都葛飾区柴又6丁目17-20 地図
・最寄駅 京成金町線柴又駅
・参拝日 1998(平成10年)/01/10
・コメント
短身長頭で白い髯の福禄寿は、中国の神様で、南極老人星の化身。福は幸福、禄は高禄、寿は長寿の三徳を兼ねた神様。
寺は題経寺(柴又帝釈天)、真勝院と固まっているうちの東側にある。
・マップ 柴又七福神