かあちゃん重松 清講談社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
「お母ちゃんな…笑い方、忘れてしもうた」親友をいじめた。誰からも助けてもらえなかったあいつは、自殺を図り、学校を去った。残された僕たちは、それぞれの罪を背負い、罰を受けて、一人の年老いた「かあちゃん」に出会った―。母が子どもに教えてくれたこと、子どもが母に伝えたかったことを描く、感動の最新長編
【読んだ理由】
重松 清作品。
【コメント】
第一章から第八章まで連鎖するストーリーとともに登場するかあちゃんたちが胸と涙腺を揺さぶる一冊!
「し」の部分が「嗣」と「司」の違いはあったが、我が家の長男と三男と同じ名前の兄弟が出てきたので驚いた。