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【一口紹介】
◆内容紹介◆
主人公は、清く正しい青春をバレーボールに捧げてきた、その名も清(きよ)。
あることがきっかけで、夢をあきらめて教師になるべく、海の見える中学校に赴任する(教員採用試験に受かっておらず、臨時雇いではあるが)。
そこで、思いがけず文芸部の顧問となった清に訪れた変化とは……。
「卵の緒」で坊っちゃん文学賞を受賞した瀬尾まいこの、デビュー第2作。
大幅にファンを増やした評判作。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。
…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。
不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。
◆内容(「MARC」データベースより)◆
アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。
彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、垣内君。
どこからでも海の見える明るい高校で、瑞々しい物語が始まる…。
【読んだ理由】
新聞の書評を読んで。
【印象に残った一行】
お前が教師になるなんて笑えるけど、楽しいと思う。きっとうまくいくはずだけど、どうしても困ったら、助けてあげないこともないので、連絡しておいで。
と言っても、どうしても困ることになったら、いたなので、連絡がないことを祈っています。
【コメント】
たまにはこういう青春小説?もいいものだ。