人生は65歳からがおもしろい | |
クリエーター情報なし | |
海竜社 |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
「自然年齢」から「自分年齢」へ。「ゴロゴロシニア」から「アクティブシニア」へ。明るく、賢く生きる知恵と工夫!
現代は、世界も日本も予測が難しい不確実な時代。しかも、日本は超高齢社会に突入。人生100年時代、65歳からの20~30年をどう過ご せばよいのか。
どんな物・心の整理をしておくべきか。どんなことが発生したら、どう対応すべきなのか。自分の生き甲斐を持ち続けるにはどうしたらよいのか。
本書は課題山積のシニア世代へ向けて、人生の先輩が手ほどきする「人生設計図」 の描き方です。
シニア時代は、フロー面の蛇口が一気に細ります。ストックはそこそこあるが、フ ローはどう動かすのがよいのか? リスクとリターンの両面から、お金の活用法を考えます。
また、シニアからは、パートナーとの形も大きく変わります。これまでとは違う、 パートナーシップの基本を男性の立場から提案。男性は共感必至。女性も、参考になること間違いありません。
心と体の健康を保つ方法は? 頭脳の陳腐化を防ぐにはどうしたらいいのか? 著者の実体験をもとに、裏付けされた具体策が満載! 仕事を離れたからといって、ゴロゴロしている暇はありません。
さあ、本書で提案されている具体策を一つでも二つでも実行して、明るく、賢く、ガッツに溢れる、アクティブシニア を貫こうではありませんか!
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
河村/幹夫
1935(昭和10)年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。ニューヨーク、モントリオール、ロンドンで海外駐在を含め36年間勤務の後、多摩大学教授に転職。現在は同大学名誉教授。昭和女子大学監事。
統合リスクマネジメント研究所長。平成元年に著書『シャーロック・ホームズの履歴書』(講談社現代新書)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。京浜急行電鉄(株)社外取締役、(株)ホテルニューグランド顧問、日本財団評議員など多分野で活躍している
【読んだ理由】
現在63歳の私が、書名に惹かれて。
【印象に残った一行】
厚労省の説明では、生存期間を示す平均寿命は男79.55歳、女性86.30歳に対し、「一生のうち健康で支障なく日常の生活を送れる期間」を示す「健康寿命」の平均は男が70.42歳。女が73.62崔だとのことで、この差、男9.13年、女12.68歳が日常生活に差し障りのある「不健康期間」ということになります。
シニア時代の仕事には二通りの意味がある。「ありがたい」と「有り難い=なかなか無い」
反省すれど後悔せず!未来志向で人生を精一杯生きる。「覆水盆に返らず」
今、我々シニアに必要なのは「教養」と「教育」である。
つまり「教養」は「今日用がある」。「教育」は「今日行くところがある」ということ。
【コメント】
まだ私には「教養」と「教育」があるが・・・・。