![]() | 午後には陽のあたる場所 |
クリエーター情報なし | |
扶桑社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
一生を太陽の動きにたとえると、40歳前後が人生の正午にあたるといいます。
そして、人生の正午を過ぎると、午前中に陽のあたっていた場所とは違う場所に、
午後には陽があたるという。
それは、わたしのこれからの人生をきっと楽しいものにしてくれるだろう、
そう確信しました。
【内容紹介】
コンプレックスだらけの元スーパーアイドルが、今では客員教授として教壇に立っているという。
彼女に何が起こったのか。
ひとりの女性としての、シングルマザーとしての、苦悩や葛藤、出会いと別れ。
そのすべての想いが、いま初めて明かされる。
菊池桃子、初の著書。
【読んだ理由】
あの元アイドルが書いたキャリアの本ということで。
【印象に残った一行】
キャリアという考え方のいいところは、心がけ次第で明日からのキャリアより良く変えていけると思えることです。今日立ち止まって過去を見ることにより、これからじめんいきざむであろう明日からの轍を考えて、目標を描く。こんな道に進みたいという、未来の自分の姿を想像しながら「目標のために今、自分は何をすべきか?」と考えることがキャリア教育の意味です。あなたの工夫次第で、未来のデザインの仕方は、いかようにお変わります。だから今、みらいのあなたの姿を熱心に描いてみてください。そしてそのために今できることは何かを考えてください。
【コメント】
平易な言葉で若りやすく書かれた自伝的ライフキャリア本である。キャリアの定義は解ったようで解らないがうまく書いてある。