清掃はやさしさ: 世界一清潔な空港を支える職人の生き様 | |
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ポプラ社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
祝・2016年羽田空港世界一清潔な空港
(SKYTRAX社「World Airport Awards2016」/「The World's Cleanest Airports」世界第一位)
世界一となった羽田空港の清掃指導者として活躍する、著者の新津春子さん。
しかし、その人生は決して順風満帆なものではありませんでした。
中国残留日本人孤児二世として生まれ、中国でも日本でもいじめられた女の子が、
苦難を乗り越え日本一の清掃職人になるまでを書いた、感動のノンフィクション。
メディアで話題沸騰!
反響の声、続々!
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
世界一清潔な空港を支える職人の生き様。「清掃が私の居場所」中国残留日本人孤児二世として、中国でも日本でもいじめられた女の子が、苦難を乗り越え日本一の清掃職人になるまで。
◆著者について◆
新津 春子(にいつ・はるこ)
日本空港テクノ株式会社所属。
1970年中国残留日本人孤児二世として、中国瀋陽に生まれる。
中国残留日本人孤児であった父の薦めによって一家で渡日。
言葉がわからなくてもできるという理由で清掃の仕事を始めて以来、今日まで清掃の仕事を続けている。
95年、日本空港技術サービス(現:日本空港テクノ)に入社。
97年に(当時)最年少で全国ビルクリーニング技能競技会一位に輝く。
以降、指導者としても活躍し、現在は羽田空港国際線ターミナル、第一ターミナル、第二ターミナルの清掃の実技指導に加え、
同社ただ1人の「環境マイスター」として、羽田空港全体の環境整備に貢献するとともに、次代のマイスターを育てる活動を行っている。
また、その仕事ぶりや技術が『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)、
『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日)『NEWS ZERO』(日本テレビ)などで取り上げられ話題となる。
著書に、『世界一清潔な空港の清掃人』(朝日新聞出版)がある。
【読んだ理由】
一連の新津春子さんの著作だから。
【印象に残った一行】
あるとき、「新津さんの仕事は心で磨き、心を磨く仕事なんだね」と言われました。
【コメント】
「清掃」と「掃除」の違い、あなたは解りますか?