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◆内容紹介◆
首相も大統領も、IT、ケータイ会社も……
ウソばっかり!
「言葉を舐めてませんか?」
この時代の「まっとうさ」を愚直に問い直す。
上場ITメディア企業、通販会社、浮気男、サイコパス、
新聞、週刊誌、テレビ、世界中の政治家たち……
ウソつきの国、ウソつき会社、ウソつきたちが急増中! ?
著者は、「ふつうのおじさん」の立場から、本を読み、ものを書き、
34年会社に勤め、「まっとうに生きること」を問いつづけてきた。
地に足のついた思考を求めて、今こそ、著者の声に耳を傾けよう!
有史以来、ウソは人間世界を覆ってきた。ウソをつく人間はしばしば罪を逃れ、利を得てきただろう。悪質なウソをつかれた者は、誹謗中傷に晒され、身に覚えのない罪を負わされ、苦しんだだろう。ウソをつく才覚のない者は、〝正直者はバカをみる〟のとおり、損ばかりしてきただろう。それでも、小ばかにされ蔑視されながらも、「正直」は「ウソ」の真っ只中を生き抜いてきたのである。――「あとがき」より
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
上場ITメディア企業、通販会社、浮気男、サイコパス、新聞、週刊誌、テレビ、広告、世界中の政治家たち…ウソつきたち、ウソつき会社、ウソつきの国が急増中!?「ふつうのおじさん」の立場から、本を読み、ものを書き、34年会社に勤め、「まっとうに生きること」を問いつづけてきた著者が、この時代の「まっとうさ」を愚直に問い直す。
◆著者について◆
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に入社したが2006年に退社、執筆活動に専念。
「ふつうの人」の立場から「自分」が生きていくことの意味を問いつづけ、『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y)で話題に。その後も『アマチュア論。』(ミシマ社)、『会社員の父から息子へ』(ちくま新書)、『定年後のリアル』(草思社文庫)など著書多数。
【読んだ理由】
新聞の書評を読んで