![]() | 雨上がりの川 |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
◆内容紹介◆
春香がいじめに遭ったことをきっかけに、ぎくしゃくし始める川合家の日常。そんな一家の前に現れたのは……。
少女の小さな嘘が生み出す奇跡の物語。ラストは感涙必至!
あと少し、ほんの少しで、幸せに手が届くはず――。
川合淳、妻の杏子、娘の春香は、平凡だが幸せな暮らしを送ってきたはずだった。
しかし、春香がいじめに遭って部屋に引きこもり、一家に暗雲が立ち込める。現状を打破するために、杏子が尋ねた「ある人」とは――。
当たり前の日々は取り戻せるのか。
ベストセラー『虹の岬の喫茶店』『あなたへ』で人気のヒューマンドラマの名手が贈る、感動の家族小説!
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
川合淳は中堅出版社に勤めるサラリーマン。
妻・杏子と娘・春香とともに、マイホームで穏やかに暮らしていた。
しかし春香がいじめにあったことで、「ふつうの幸せ」を失い、バラバラになる川合家。
家族の絆を救ったのは、まさかの…。心の隅々まであたたかさが染み渡る、家族小説の傑作!
【読んだ理由】
新聞の書評を見て
【最も印象に残った一行】
まさか自分が、家族の待つ家に帰ることにストレスを感じる人間になろうとは・・・。
【コメント】
途中までは、何だこの本はと失望しながら読んでいたが、最後は関わる人すべてがすべて収まる、心温まるお話だった。浅学にして。コールドリーディングは知らなった。