日本男道記

ある日本男子の生き様

Daily Vocabulary(2008/03/08)

2008年03月08日 | Daily Vocabulary
5366.disintegrate(分解する、崩壊する)
The meteor disintegrated upon entering the earth's atmosphere.
5367.leak into(中へ漏れる)
It poured for several hours and rain leaked into the house.
5368.discard(捨てる、捨て去る、廃棄する)
I think we should discard the plan.
5369.in favor of(~に賛成して、~を好んで、~のほうをよしとして)
All in favor of his proposal, please raise your hand.
5370.front-page news (トップニュース)
Front-page news comes after the damage is done.
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2月25日から二週間の入院、退院の朝の倉敷中央病院から見た日の出。

八五郎出世

2008年03月07日 | 私の好きな落語
【まくら】
殿のお目にとまった長屋のお鶴がお世継ぎを産み、兄の八五郎が殿に目通りを許されたのがきっかけで、武士に取り立てられるという噺。 別名「妾馬(まかうま)」。

江戸時代の日本には常時約三〇〇人の大名がいて、それが二七〇年間次々と変わってゆく。大名の結婚や世継ぎ対策について一般的なことはなかなかいえない。血のつながった息子がいなければ姻戚から養子をとることはよくあり、あまり血縁にこだわっていないと言えるだろう。それでも世継ぎ確保のためのシステムがあった。それが、正妻以外の侍妾を持つことである。

将軍の侍妾はふつう二~三名で、最大が家斉の二十一人である。が家斉の場合、同時期にいた侍妾は七~八名ぐらいだったという。そして世継ぎを生んだのは家光の母を除き、すべて侍妾であった。侍妾システムは、世継ぎ確保になくてはならないものなのだったのである。世継ぎを生んだ侍妾は「御部屋様」と称され、正妻に次ぐ扱いとなる。これは各大名家でもだいたい同じであったろう。

出典:TBS落語研究会

【あらすじ】
裏長屋に住んでいるが評判の器量良しの”お鶴”ちゃん、歳は十八孝行娘。たまたま御駕籠で通りかかった丸の内、赤井御門守が見初めて、城に上がるように依頼。200両の持参金を貰って奉公に上げたが、持ち付けない金を持った兄の大工”八五郎”は遊びほおけて家にも寄りつかない。お鶴は殿様のお手がついて懐妊。生まれたのがお世継ぎの男の子であったので、お鶴の方からお側室(へや)様と出世した。この慶事に八五郎は殿様に招かれお屋敷に伺う事になったが、何一つ無い。髪結い、銭湯の銭も大家さんに出して貰い、その上着物一式、羽織袴から褌 (したおび)まで借りて、着せて貰った。がさつ者だから言葉使いには気を付けろ、特に言葉の頭には「御」最後には「奉る」を付け、丁寧に話をしろと注意をされる。

 赤井御門守の屋敷に着いて、重役の田中三太夫に付いて部屋に通された。言葉の行き違いで、どたまを下げろや、即答をぶてと言われ側頭をぶったり、殿様の言葉が分からずにいたり、丁寧すぎて自分の言っている事が分からず、無礼講で良いと言われた。屋敷中、符丁で話しているから分からないと、職人言葉で話し始めた。はらはらするのは三太夫さんだけ。ササは食べるかと言われ、酒の事とわかって所望すると、酒肴がどっさり出てきた。すっかりいい気持ちになって、改めて見ると殿様の隣にお鶴さんが着飾って座っていた。母親が喜んで踊っているし、初孫なのでおしめを洗ってやりたいが身分も違うのでそれもかなわない。と近況を話し、殿様にはお鶴をよろしくとお願い。お鶴には子供が出来たからと自惚れてはおけないと、心から話聞かせた。湿っぽくなったので、都々逸を一声聞かして、座を盛り上げた。
 「おもしろい奴で有る。彼を抱えて使わせ。」鶴の一声で、八五郎出世というおめでたい話です。

出典:落語の舞台を歩く

【オチ・サゲ】
不明

【噺の中の川柳・譬(たとえ)】
『女氏なくして玉の輿に乗る、男意気地なくして飴やおこしを売る』
『この酒を止めちゃ嫌だよ酔わしておくれ、まさか素面じゃいいにくい』
『三日月は痩せるはずだよありゃ病み(闇)あがり』

【語句豆辞典】
【赤井御門守】差しさわりがないようにと、落語家がな付けた大名の姓。
【物見櫓】大名の屋敷には、町の様子を見るための櫓または台が設けてあり、奥方や姫君は外出があまりできなかった、祭礼その他を見る時は、そこへ上がって見物した。なお、物見櫓のかわりに火の見櫓も利用した。
 

【この噺を得意とした落語家】
・五代目 古今亭志ん生
・六代目 三遊亭圓生 
・三代目 古今亭志ん朝

【落語豆知識】
【お店噺(おたなばなし)】商家が舞台の噺。
 




Daily Vocabulary(2008/03/07)

2008年03月07日 | Daily Vocabulary
5361.mountains of(山のような)
We have to deal with mountains of bad loans.
5362.waste disposal (廃棄物処理)
Each base is now facing waste disposal problems.
5363.break down(壊す、破壊する、機能停止する、故障する)
My old car never breaks down.
5364.formulate(編成する、策定する)
Comparison sudies of several indutries were done in order to formulate our corporate policy.
5365.gadget(道具、装置、面白い小物)
This gadget is for peeling potatoes.
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Scott McKenzie - "San Francisco"

2008年03月06日 | 私の好きな歌
Scott McKenzie - "San Francisco"

If you’re going to San Francisco
Be sure to wear some flowers in your hair
If you’re going to San Francisco
You’re gonna meet some gentle people there

For those who come to San Francisco
Summertime will be a love-in there
In the streets of San Francisco
Gentle people with flowers in their hair

All across the nation,
such a strange vibration
People in motion
There’s a whole generation,
with a new explanation
People in motion, people in motion

For those who come to San Francisco
Be sure to wear some flowers in your hair
If you come to San Francisco
Summertime will be a love-in there
If you come to San Francisco
Summertime will be a love-in there





Daily Vocabulary(2008/03/06)

2008年03月06日 | Daily Vocabulary
5356.hefty(大きな、大きくがっしりした、いかつい)
Tom got ahefty raise when he was promoted from small-town store manager to regional director.
5357.serene(静かな、穏やかな、心が落ち着いた)
Meditation has made him a more serene person.
5358.stout(どっしりした、強い、勇敢な、太った、かっぷくがいい)
Over the years she became quite stout from eating too much.
5359.keepsake(形見、記念の品、思い出の品)
Many soldiers bring home spoils as keepsakes.
5360.first-rate(第1級の、一流の、最上の)
First-rate people hire first-rate people;second-rate people hire third-rate people.
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Daily Vocabulary(2008/03/05)

2008年03月05日 | Daily Vocabulary
5351.wake-up call (モーニングコール)
Could I get a wake-up call tomorrow at seven?
5352.metallic voice(金切り声、金属性の声)
A metallic voice drives you out of peaceful sleep.
5353.now and again(折々、たまに)
You will still see keys now and again in Europe.
5354.drone(単調音、モノトーン)
It is hard to listen to him drone when he presents his ideas.
5355.itinerary(旅程、旅行プラン)
She checked her vacation itinerary as she went to the airport.
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Daily Vocabulary(2008/03/04)

2008年03月04日 | Daily Vocabulary
5346.spill the beans(秘密を漏らす)
The newspapers spilled the beans on the scandal.
5347.keep something under wraps(秘密にしておく)
The studio is keeping details of the new movie under wraps until its release in May.
5348.keep something under one's hat(秘密にしておく)
I wish you'd keep it under your hat.
5349.let the cat out of the bag(秘密を漏らす)
I'm going to storm into the police station and let the cat out of the bag.
5350.black mark(黒星、罰点、汚点、不名誉、落第点)
It was a black mark for baseball.
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Daily Vocabulary(2008/03/03)

2008年03月03日 | Daily Vocabulary
5341.Childless(子供のない)
He wants a childless marriage because he hates kids.
5342.in hot water(苦境にある)
He must be in hot water because he looks tense this morning.
5343.wound(外傷、創傷)
The knife wound was really bad.
5344.add insult to injury(踏んだりけったりの目に遭わせる、泣きっ面に蜂の目に遭わせる)
She told me I was too old for the job, and then to add insult to injury she said I was too fat.
5345.working mother(働く母親)
I’m a working mother of a wonderful two-year old girl named Jacqueline.
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波羅蜜多とは

2008年03月02日 | 般若心経解読
波羅蜜多(はらみた)とは
波羅蜜多も般若と同じく、インドの昔の言葉サンスクリット語(梵語)の「Pāramitā(パーラミター)」、の音をそのまま写したもの。
二通りの解釈がなされている。
一つはパラマ(最高の)+ター(状態)と訳し「最高の状態」、「究極の状態」「完成した状態」などを意味するもで「般若波羅蜜多」で「智恵の完成」と訳されている。
いま一つは、パーラム(彼岸に)+イター(至る)と訳し、「彼岸に至る」意味であるとするもの。
しかし、渡るのも至るのも、「此岸(=しがん、娑婆、迷い、煩悩)」を離れ「彼岸」へ行くのであり、目的は「智恵の完成」という仏の悟りであり、意味するところは同じとされている。
すなわち、煩悩を解脱して悟りの境地に達し、生死(しょうじ)の此岸を去って理想の境地涅槃(ねはん)に到るという意味になる。

本来煩悩のあふれる「此岸」の世界で苦しんでいる人間が、死んでからではなく、何とかして生きているうちに、「彼岸」に渡るために課せられた行を「六波羅蜜ろくはらみつ)」という。
□布施(ふせ)・・・・・他の人に施し与えること。物とかお金の施しを「物施・財施」、真実の幸せに生きるための教えを施す「法施」、人に優しくしたり、慰めたりの心での施しを「心施」、人が苦しんでいるのを慰めて、苦しまないようにしてあげる「無畏施(むいせ)」、いい顔で相手を和ませる「和顔施」がある。このうちから、自分のできる施しをし、人と支え合い、励ましあって生きようという教え。
□持戒(じかい)・・・・戒律を守り、常に反省すること。人間として行ってはならぬことは決して行わず、欲を断って、教えを実践していこうという教え。
□忍辱(にんにく)・・・我慢して耐えしのぶこと。物事を実行し、成就しようとすると、必ず、さまざまな妨害や障害が立ちはだかる。そのような辛さ苦しさにじっと耐えなさいという教え。
□精進(しょうじん)・・身心を精励して六波羅蜜を進修すること。努め励むこと。教えを実践しようと思ったら、なにが何でもやりぬく努力が大切という教え。
□禅定(ぜんじょう)・・座禅をする、心を安定して真理を悟ること。功をあせると、せっかくの努力も水の泡になる。心を常に落ちつけ、うまくいっても、いかなくても、心を動ずることのない生き方をしなさいという教え。
□智慧(ちえ)・・・・・物事を正しくありのままに見て、道理を正しく判断し、命の意味を把握すること。目先の損得に振り回されず、広い目、大きい目で物事を考え、世のため人のために役立つ生き方をしなさいという教え。

私たちに馴染みのある「暑さ寒さも彼岸までの」お彼岸は、春分と秋分を中心とした前後3日を含む7日間を言い、春と秋の2回あり、この7日間にも意味があり、中日(ちゅうにち)をはさんで六つの徳目、六波羅蜜を一日ずつ修行し、せめて中日ぐらいは、祖先のご恩を偲んで、それを感謝すると共に、自分の生活を静かに反省して、六つをまとめて修養すべき時が、「彼岸」という呼ばれる行事であった。
「きょう彼岸さとりの種を蒔く日かな」


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

(出典: 一部 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 



般若心経 (Han-nya singyou)


Daily Vocabulary(2008/03/02)

2008年03月02日 | Daily Vocabulary
5336.delivery room(分娩室)
You're often told things you can do in the delivery room when your baby is being born.
5337.maternity(母であること、母性、産科(病院))
She got paid during maternity leave.
5338.let off steam(余分な蒸気を逃がす[出す]、憂さ[うっ憤]を晴らす、ストレスを解消する)
The book enabled me to let off steam.
5339.right track(正しい軌道、正しい方向)
Our corporate policy is on the right track, isn't it?
5340.wrong track(間違った方向)
Americans who think the country is off on the wrong track, matching the highest number ever recorded in the CBS News/New York Times poll.
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風と共に去りぬ(1/5)

2008年03月01日 | 読書日記
風と共に去りぬ (1)
マーガレット・ミッチェル,大久保 康雄,竹内 道之助,Margaret Mitchell
新潮社

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【一口紹介】
◆出版社からの内容紹介◆
アメリカの南部の大農園に生まれたスカーレット・オハラは16歳、輝くばかりの美貌と、火のように激しい気性の持主である。恋人アシュレが
メラニーと結婚するときいて彼女はつらあてに、メラニーの兄チャールズの妻となるが折りしも南北戦争が勃発、波乱の人生が幕をあける・・・。刊行と同時に全世界の若者を魅了し、現在もなお熱烈に読みつがれ語りつがれる壮大華麗な愛のドラマである。

◆著者◆
(1900-1949)1900年アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。アトランタで生まれ、アトランタで育ち、アトランタで結婚し(1925年、ジョン・R・マーシュと)、アトランタで小説を書き、そこで終生暮らした。『風と共に去りぬ』ただ一作を残したのみで1949年8月16日、アトランタ街頭で自動車事故により夭折。享年49歳。

【読んだ理由】
「読んでおきたい世界の名著」(三浦朱門編)を読んで。

【コメント】
前半は冗長さを感じたが段段と引き込まれていく。
 







Daily Vocabulary(2008/03/01)

2008年03月01日 | Daily Vocabulary
5331.decimate(~の多くを破壊する、~の多数の人[動物]を殺す)
Last year the flu decimated our workforce.
5332.breadwinner(稼ぎ手、大黒柱、稼業)
My father was the breadwinner in our family.
5333.shrink(縮む、縮まる)
The workforce has shrinked to 700,000 across the entire country.
5334.creed(信念、モットー)
Few people can be happy unless they hate some others person,nation,or creed.
5335.gadgetry(小道具類、電子装置)
The consensus of frequent travelers is that gadgetry has swept away the old-fasioned practice of personal service.
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