![]() | 風と共に去りぬ (4)マーガレット・ミッチェル,大久保 康雄,竹内 道之助,Margaret Mitchell新潮社このアイテムの詳細を見る |
◆出版社からの内容紹介◆
今や金儲けしか念頭にないスカーレットは、妹スエレンの許婚者フランク・ケネディを横取りして再婚し、男まさりの製材所経営に乗り出した敗戦後の混乱はいよいよ激しく、北部人の圧政と、解放黒人の横暴に憤慨する南部人は、秘密結社KKK団を組織して、必死の抵抗をこころみる。彼女の周辺には血なまぐさい事件が続発し、アシュレもフランクも渦中にひきこまれていった―。
◆著者◆
(1900-1949)1900年アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。アトランタで生まれ、アトランタで育ち、アトランタで結婚し(1925年、ジョン・R・マーシュと)、アトランタで小説を書き、そこで終生暮らした。『風と共に去りぬ』ただ一作を残したのみで1949年8月16日、アトランタ街頭で自動車事故により夭折。享年49歳。
【読んだ理由】
「読んでおきたい世界の名著」(三浦朱門編)を読んで。
【コメント】
長編だが、スカーレットの波乱万丈の生き方が読むものを飽きさせない。

