![]() | 風と共に去りぬ (5)マーガレット・ミッチェル,大久保 康雄,竹内 道之助,Margaret Mitchell新潮社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社からの内容紹介◆
長い恋路の末に結ばれたスカーレットとバトラーの結婚生活も、平穏には済まなかった。二人の仲はしだいに冷え、愛児ボニーの死は破局を決定づけるかに見えた…。アメリカ史上最もエポックメイキングな時代背景と緊密に絡み合いながら、いくつかの個性的性格が、あるいは惹かれ、あるいは反撥しつつ大団円へとなだれこむさまは、大長編の最後を飾るにはふさわしく壮観をきわめる。
◆著者◆
(1900-1949)1900年アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。アトランタで生まれ、アトランタで育ち、アトランタで結婚し(1925年、ジョン・R・マーシュと)、アトランタで小説を書き、そこで終生暮らした。『風と共に去りぬ』ただ一作を残したのみで1949年8月16日、アトランタ街頭で自動車事故により夭折。享年49歳。
【読んだ理由】
「読んでおきたい世界の名著」(三浦朱門編)を読んで。
【コメント】
読み応えのある、濃密な小説を読み終えたという感慨と続きを読みたいという思いが交錯する。全5巻2000ページにも及ぶが是非一読をお勧めしたい。
この小説を読んでいる最中の正月3日にNHKBSで放映されたが、再度映画もみてみよう。

