阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

祝いの酒「真澄」と焼酎の杯

2009年05月05日 | 身辺あれこれ
身内からプレゼントをもらいました。全国の造り酒屋に広まった酵母“協会7号酵母”は、ある造り酒屋の酒蔵に住み着いていた酵母が、チョースグレモノであることが戦後すぐの時代に判明し、(日本醸造協会)7号酵母と名づけられました。信州上諏訪の酒「真澄」の蔵元がその蔵元です。その蔵から大吟醸が2本、クール宅急便で届くように阿智胡地亭の身内が手配してくれました。

有田焼の焼酎の杯は別の身内の5ヶ月児が渡してくれました。

口ざわりと手触りのいい酒器で、いくらでも芋焼酎のお湯割りが飲めそうです。

この日は彼の初節句でもありました。
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神戸・弓弦羽神社のだんじり(地車)宮入

2009年05月05日 | 神戸あちこち
5月4日の10時半から七基の地車が東灘区の弓弦羽神社へ宮入しました。一昨年と同じくらいの人出のように思いましたが、整理の警察官の数は多くなっていました。見物人が増えているのでしょう。七つの地区の住民がそれぞれ地車を所有、維持して、こうして老若男女が参加して運行する!うちの氏神さんは大した伝統を持っているなあと嬉しくなります。







お兄さん、こけちゃったねえ!と声が聞こえました。





 このだんじり(地車)は祭委員会のアナウンスによると、戦前から淡路島の名工により製作されてきたものだそうです。間違いなく人形浄瑠璃の発祥の地、淡路にはこのような工作物を全て製作可能な技術的文化的な伝統があるのでしょう。
 「淡路」は「京の都から阿波の國へ至る道」の意味で、阿波路がいつか淡路と表記されるようになりました。阿波の國、徳島は戦国時代に御所の財務基盤を支えた“三好党”が出た、物成りのいい豊穣な土地柄で、昔から芸能、伎楽が盛んな所です。
♪全51枚の画像を掲載したアルバムはこちらから。スライドショーでどうぞ。
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