阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

友人のトルコ旅行

2009年05月16日 | ゲストルーム
千葉県に住む友人のK田さんが、この連休前からご夫婦でトルコ8泊10日のツアー旅行に出かけたそうです。トルコのツアーは旅行各社が競って企画・募集する人気のコースだそうで、確かに私も前からチャンスがあれば行ってみたいと思っている国の一つです。
  旅行中の写真の中から印象的なシーンの何枚かを送ってもらいまいした。
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このツアーは、アンカラ→カッパドキア→コンヤ→パムッカレ→トロイ→イスタンブールの行程でした。トルコは日本の約2倍の広さがあり、その西側半分に点在する世界遺産をめぐる旅なので、2000キロ超の全行程をバスで移動します。その時間たるや合計で24時間にもなりました。印象的なショットをいくつか選ぶと、
①カッパドキアの奇景
こんな景色があるのだろうかと、大変不思議な気持ちになります。昨年ベトナムで見たハロン湾の奇景よりすごい!昔キリスト教徒がローマの迫害をのがれて洞穴に隠れ住んだ由。洞穴住居には今でも何世帯か実際に生活しています。
 (トップの画像)
②パムッカレの石灰棚
まばゆいばかりのいわば大露天風呂で湯温はぬるめ。世界遺産なので足湯のみ許されている。

③トロイの木馬
イーリアスの記述から想像して作られた由、ハリウッド映画に使われた木馬とはちょっと異なるとの説明がありました。小生が窓から顔を出しました。

④こどもの日、パレードのかわいこチャン
4/23はケマルパシャ(アタチュルク)が議会で独立のための開戦を決めた日で、「こどもの日」と定め祝日にしています。カッパドキアの町で子供たちのパレードに出会いました。日本人を見ると皆笑顔で振り向きます。

⑤日本人観光客は大変な人気
トルコ人の日本贔屓は良く聞きますが、こんなにモテモテとは・・・・

♪EU諸国がトルコをなかなかEUに加盟させないのも、水面下の理由に長い宗教的歴史的背景があるようです。にしても素顔の子供たちは本当に可愛いですね。中校生時代に読んだ「ロンドン東京5万キロ(ドライブ)」という本に、ゼネラルトーゴー(東郷元帥)ブランドのビールがある親日国と書いてありましたが、日本贔屓が今も続いているとは嬉しいですね。
コメント
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